こんにちは、くらためです。
珍しく母の方から「捨て」ネタが回ってきて、それが嬉しくもあり新鮮だった週末。
私が少し年上のミニマリストの方々に憧れるように、母もまた一歩先ゆく先輩の暮らしぶりに心動かされるものがあったようです。
倹約を楽しみ、好きなものだけに囲まれ充実した日々を送る71歳女性。
そりゃあ気になるに決まっている。
ケチじょうずになりたい時に抑えるべきポイント
ネタバレしないよう印象に残ったことだけね。
一番ストンときたのが、がっちりため込んでからちびちび使うのではなく、必要なものを見極めて最小限のものを最大限に生かすのがじょうずな「ケチ」ということ。
「ケチじょうず」とは本当のものの価値をわかって節約できる人のこと。
・・・ですね!(`・ω・´)
と、分かった様なフリをして。
流行を楽しみたいという気持ちがまだムクムクとある一方、この方のように姉のお下がりのセーターの前を開いてカーディガンに作り替えるような気合や発想、テクニックはない。父の着物の帯をブラウスに変えるとかただただすごいなあとか言いようがないです。
ささっとプチプラで揃えていらなくなったら手放す、今の私とはまさに真逆。
去年はとにかく備蓄の大切さを知り、必要な消耗品はがっつり買う様になりました。
そういうのはおいといて、家具や服、化粧品、インテリア雑貨や趣味の持ち物は、やはり最小限で最大限活かすの良いなと改めて気付かされます。
「それが一生続く家事である掃除・整頓を楽にする」なんて後押しされたらもう、週の初めなのに家を片付けたくてウズウズ・・・
自分が50代、60代、それ以上になったのを想像した時、この方のように好きなものに手を加えたり工夫すること自体を楽しんで、モノと向き合えたら素敵だ。
見栄とはまた違う、自分にとっての美的なこだわりこそが「ケチ」がみじめにならないポイントでもあるんですね。そして結果的に浪費しないスタイルが定番化すると。
美的なこだわりとか持ってたらこんなトーストには仕上がらんだろな、と言われた(爆)。
今年はまたも節約は二の次になってしまいそうだけど(不妊治療が続いてますので)、もっと長い目で、そして楽しみながらケチじょうずを目指したいなあ。
そんな前向きな気持ちになる、先人の知恵の共有に感謝です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。