こんにちは、くらためです。
体外受精は残念ながら流産になりましたが、そういえばすっかり忘れていたことがありました。
特定不妊治療(体外受精と顕微授精)にかかった費用の一部助成してくれる「特定不妊治療費助成事業」。
令和3年1月1日以降に終了した治療から、その助成内容が大幅に拡充しました。もらえる金額や回数が増え、所得制限がなくなるなど、対象者が増えています!
不妊治療の助成金、いくらもらえる?もらう方法は?
その内容や条件にもよりますが、体外受精をすると10万円〜30万円の助成金が支給されます。所得制限もなくなりました!
最寄り保険福祉課に申請書類をもらいにいき、気になる点を確認してきました。
最初に対応された方が全く知識がない上に、質問をはぐらかそうとされ困りました。以上です、と言われてもどうも気になって「ご担当者の方はいらっしゃいますか?」と勇気を出した。
すると出てきた方、ささっと領収書の日付などを観てくださり。「こちらは対象外、そしてこの分は30万円の支給の対象です。必要書類は・・・」とサクサクさ説明が進みました。
よしっ。(`・ω・´)
お役所の中でも人によって知識や認識がかなり異なるので、できるなら最初から担当者さん指名で行くとお互い平和です。
というわけで、その場で申請書を書いて帰りには住民票を取得し、あとは病院で証明書をもらったりと進めていきます(人によっては戸籍謄本や収入証明がいるようです)。
それを締め切りまでに、自治体の保険福祉課に手渡しで提出すれば受付完了です。
帰りに買ったいちじくブドウパンの美味しいことよ・・・
こういう助成金の制度はどれも自分で調べて動かないと、誰も積極的には教えてくれないんですよね。実際うちも彼は「へえそうなんだ〜」ぐらいのスタンスで動こうとしなかった(爆)。
でも、これで次回以降もお金の心配をすることなく治療が続けられる。
このことに安堵しました。採卵から体外受精に至るまでに50万円以上かかっていました。薬代や毎回の診察でも数万円がどんどん飛んでいく現実・・・
なので我が家にとっては大変にありがたい制度です。お金の面で葛藤があった方の中には、やってみようという気持ちになる方もいると思います。
今後の結果はどうなるであれ、助成金があることに感謝しつつ、前向きに歩もう!
最後までお読みいただきありがとうございます。