こんにちは、くらためです。
今の暮らしについて、別世帯になった親とどれだけ共有しているか。
そして「不妊治療」の話を誰にどこまでするか。
それって本当に人それぞれだと思うのですが、私たちの場合は「自分の親のことは自分で決めて、相手にも要相談」という感じです。
不妊治療と両親
私の場合は、両親に対して「詳細な治療内容までは言わないけど治療していることは話す」ぐらいの感じです。そしたら「俺もそうするわ〜」って乗っかってきた(笑)。
そして双方の親のキャラを考慮した結果、話したポイントは「今、不妊治療をしている」「原因はどちらにもないか不明」「専門のクリニックの指示に任せている」という事実のみ。
原因がどちらにあるとも言えないのクリニックの見解を明言したのは、世代的にも地域的にも不妊=女性だけが悪いと捉えかねない感じなので・・・
そんなこんなで、結婚の挨拶ぐらいドキドキしたかも。
そして、私の両親の反応は割とあっさり。
「あらそうなの。なんでもほどほどにね!」とだけ言うと、それよりこの間さ・・・と母自身の話に持っていかれました(爆)。←いつもそう
まあこれは想定内というか、根掘り葉掘り聞かないという愛情なんだと思って受け止めてます。
一方、彼のご両親は。
困ったことはないか(お金のことっぽい)、とにかく女性の負担が大きいと聞くから辛かったら○○(夫)にもっともっと家事をやらせなさい、言いにくいことをきちんと話してくれてありがとう・・・云々。
ウウウ(´;ω;`)
話は基本彼がしてくれていたけど、終始私に対しても温かな言葉をたくさんかけてもらいました。
タイプの違う親達(でも父親達は隣でうんうん頷くだけのスタイルは同じ)。
正直どちらにも話すか迷ったんですよね。孫!孫!と圧をかけられるかなとか色々思って言い出しにくかったけど話して良かったです。結果論だけど。
そして現在に至るまでも何かプレッシャーをかけられることも、最近どうだと聞かれることもなく、あえて黙ってくれているんだろうと感謝もしています。
先日のポリープの手術のことは、自分の親には「日帰りでポリープ取ってくるね」とLINEしました(そういえば彼はどうしたんだろ)。
すると、大量の野菜と共に母が溺愛する成城石井 回鍋肉の素と、
(これは翌日の残りのどんぶりで本当に写真が悪いのですが、めちゃくちゃ美味しいです。家庭でお店の味、変な甘さも重さもない!)
そしてどこかのみたらし団子が届きました。それなりに心配してくれているんだろな。
不妊治療に限らずですが、別世帯になった今あまり心配かけたくないです。何歳になっても子供だと分かっていても、あまり詮索されたくないという本音もある。
その辺り、今はストレスなく付き合えていることはありがたいと思わないとですね。
そしてコロナ渦で会う頻度も落ちた今、できる親孝行は今後、できる時に積極的にしていかなければと話しています。
最後までお読みいただきありがとうございます。