こんにちは、くらためです。
自然流産後の話です。そういうの苦手な方はまた明日お願いします。
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指示通りにピルも飲み終わり予定通りの日数で月経が来ました。薬や医療ってすごいわ〜
というわけで指定日に血液検査に行ってきました。
この検査ではHcgの値を調べます。Hcgは「通常妊娠中にのみ測定可能量が著しく産生されるホルモン」らしい。
まだ自然排出されて4週間。すっかり日常生活に戻ってるけど妊娠の反応が出てしまってもおかしくない時期らしい。
そして妊娠前の状態に戻っていないと次の妊活に進めないのです。
まだ続く妊娠反応、次の移植はいつ?
で、結果として言われたのが
「まだ妊娠反応が出ていますね」
あ、そうですか(`・ω・´)
としか言いようもなく、それでも今後の流れは分かりました。
再度ピルを服用して月経を起こしてHcgをチェック。値が下がっているのを確認できたら次の体外受精に向けての内服が始まります。
「移植は早くてもゴールデンウィーク明け以降かな」とカレンダーを指さす先生。
分かりましたっ(`・ω・´)
で、退室したわけですが、わりと淡々と診察を受けてこのブログもさらっと書いてる方だと思うのです。
痛み、辛さ、悲しみ、あらゆる負担に先が見えない不安・・・涙涙で語るブログやSNSも多いし、実際そういう感情が普通だとも思う。
だから不妊治療の話を読む初めての機会だと、こんなもんか〜と思われちゃうかもしれないなとふと気になって。
昨日もね、隣に座った方がエコー画像をスマホで連写し出して。間の空いた席にも他の画像や検査結果用紙を表向きにガサッとおくから見えちゃったわけです。
そうでなくても順調な経過への喜びがダダ漏れているし、一刻も早く家族に報告したい気持ちも分かる。
でもその瞬間、胸がギューっとなっていろんな感情が渦巻きました。
羨ましいとか、元気に育ちますようにとか、この微かな鬱々した感情を表に出せば不妊様と言われるんだろうなとか、本当にグルグルと・・・
体がまだ妊娠の反応をしていると聞いて、気持ちは踏ん切りがついたというのに身体はそうはいかない。誤魔化し効かない。まあフクザツですよ ←やっぱり表現が雑
帰りのスーパー、気持ちの向くままにボンヌママンのジャムを買いました。普段は糖分控えようと思って避けてたの。
そうしてなんだかんだで気分切り替えて。
あとブログ書いてるとなんか落ち着くんですよね〜。それで良くも悪くも妙にあっさり風味の不妊記録に(爆)。
この治療や流産は表現が難いのですが、経過も心情も本当に人それぞれで、状況次第だということは誤解なきよう書き添えておきます。
さて、最近は気が抜けて葉酸もやめてたし夜更かしもしちゃってました。また仕事の調整もしなきゃなあ・・・
今一度しっかり仕切り直していきますか!
最後までお読みいただきありがとうございます。