こんにちは、くらためです。
ミニマリストブログとか言ってるのになんか連日すみません・・・
やるだけやってきたっ(`・ω・´)
というわけで、体験したこともない方も、リアルな費用感を含めてこんな感じですよというレポートです。
ミニマリスト会社員、体外受精をしました
これまでの記録はこちらどうぞ
いよいよ体外受精の当日です。
診察の時間外だからかいつもより空いています。おそらくここにいるのはみんな、移植をする方。
同志よ・・・(`・ω・´)
「移植」ってなかなかヘビーな響きだけどどんな感じなの?って思いますよね。流れはこんな感じでした。
13時 個室に呼ばれる
今回移植する受精卵の説明
お腹のエコーが見やすするため尿を貯めるよう指示
手術着のような服に着替え
13時半 定刻通り手術室へ
生年月日と名前を確認
先生「お仕事の予定大丈夫だった?」と謎の雑談
胚盤胞が登場、生年月日と名前を再度確認
麻酔も何もありません。下からなにか通されて、「じゃあいきますよ~。置く瞬間に白っぽい光が見えると思うよ」とモニターを指さす。たしかにモヤッと白いものが見え「はい、お疲れ様でした」
え、終わり?(`・ω・´)
また先程のお部屋にどうぞ〜と言われてスタスタ退散。
戻ると小さな焼き菓子とカフェインレスの紅茶が置いてありました。嬉しい!それにこのがらーんとした病室がとにかく心地良いわ〜とミニマル脳が騒ぎます(笑)。
婦人科だから壁紙や寝具は温かなベージュ系で、冷たい感じは一切ないの。白黒が好きだと思っていたけどこういうのもいいなあ。
そうこうしているうちに看護師さんがやってきて、お尻に注射が一本と飲み薬の説明がありました。
これで体外受精は終了、なんともあっさりした感じでした。
もちろん病院にもよって違うと思うし、痛みを感じたり出血したり、トラブルが起こることもある。
個人差はあるだろうけど、採卵と比べたら楽だし早いな〜と言うのが正直な感想です。
体外受精、気になる費用は
そしていつもの気になるお会計は・・・
「本日のお支払い、152,300円です」
ハ、ハイ・・・((((;゚Д゚))))))
よく感覚が麻痺してくるとかいうけど、毎回新鮮にダメージをくらい指先を震わせています(爆)。
というわけで、大きなステップの1日でしたがさくっと終わりました。
でも、もちろんこれは何度もやるとなると相当辛いと思う。気持ちもお金も仕事スケジュールも。実際、次の受診日は仕事の都合もありかなり先。
この「待ち」っていう時間もなんだかもどかしいけど仕方ないですね。
そんな午後はまっすぐ帰宅してのんびりドラマ観ました。
40%オフ、うっかりご褒美ポチしそうになる。
ジンクスのうちの1つであるホットミルクだけ飲んで、夜は大好きなしらすパスタにしたよ(渡蟹ってどこで買うの・・・)。
ふと気になってこれまでの全治療費をざっと計算してみたら90万ぐらい。仕事を抜けるのに謝ったのは数えきれず、嘘も1回ついた。いろんな気持ちにはなるけど泣いたことはまだ、ない。
良い結果、出るといいなあ。
最後までお読みいただきありがとうございます。