こんにちは、くらためです。
この連休はどこにも(近場のショッピングモールでさえ)外出をするのが躊躇われた。
なので私は旅行記を読みました。
それほど旅行が好きというわけでもなく、人並みです。
だから旅行記を読むって普段はあまりしないのですが、こちら書かれたのが持たない暮らし代表のアフロ記者稲垣えみ子尊師なので。
自分の持ち物を見直すにはちょっと長めの旅行がぴったり。その時にスーツケースやバックパックに入れたいのが、本当に必要なモノだとよく言われます。
あなたに一番似合うものは何?
ここではネタバレになるので持ち物の種明かしはしませんが、1箇所いいなあと思うところがありまして。
自分に「一番似合うもの」は一つしかない。それを着たらいいじゃんよ。それをしているからリヨネーゼたちはおしゃれなのだ。
(中略)
あれこれバリエーションをつけることで「おしゃれな私」を人様に印象づけようと考えていたのである。(中略)私ってなかなかおしゃれでしょ、みたいな自負が、なんともブヨブヨとみっともないのである。
(「人生はどこでもドア:リヨンの14日間」 より)
この界隈ではよく言われるやつだ。聖書・服を買うなら、捨てなさいの中でも、いろんな人のブログでも。
それでも私、やっぱりよく分からないんですよ。毎日着ても飽きない、自分に一番似合う服ってやつが。
シャツなの?クルーネックなの?スカートなの?ワンピなの?
え、そんなん知らん(`・ω・´)
と彼にも当然のように言われる。
そんなあなたのために、診断やパーソナルスタイリストという職業成り立つ。あなたに似合うのはコレ、と導いてくれる指南書もある。なのでそれらにまずは頼る。
ただ、その辺を一通り通過してもやっぱり分からん〜となっているのが私です(爆)。
これ大好き!と思っても、着て暮らしてみたらなんか着心地が悪いとか、手入れが大変だとか、一回洗ったら表面の生地感が変貌しやがった(怒)とかで冷める服もある。
なので今は、「一番似合うと言っても生活環境やその時の体型で変わる。とりあえず数は少なめキープで色々着ながら(=失敗も許しながら)それが何かを見つけていくフェーズ!」
と思って服を選んでいます。
そして都度、これは似合う服だったかひとり復習。Vネックは似合わないけどクルーネックはいけるとか、自分の中に「似合う」を貯めていく感じです。
これは生地は大失敗(すぐ毛玉だらけ)だったけど形は最高だったから、次はウール100%で探そうとかね。
その結果、40代、50代になってそれぞれの「似合う」を満喫できたらいいな〜と思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。