こんにちは、くらためです。
先日、9年間積立を続けたイデコの増え方はこんな感じよ〜と書きまして。

「これぐらいしか増えないのね」と思う方も「投資信託ってこんなに増えるのね」と思う方も、両方いらっしゃるだろうな。
なんていうか、、、
リアルだけにフツーな結果(爆)。
だからかな、ブログを読んだであろうガチ投信勢の夫が「これの方が面白いから載せていいぜ〜」と珍しく画像をくれたよ。
彼の老後資金だそうですが、なるほど確かに興味深い。
インデックス投信だけで増えるけど時期は重要
この増え方の違いを、ご覧あれ。

青字部分の評価額にご注目。
上の銘柄「SBI V・全米株式インデックス」を始めたのは、ウイルス蔓延で株価が大暴落した3年前。米株ブーム期でもありました。
底値だと判断して数回スポット買い、以降も積み立てを継続。
損益は13%、元本をそこそこ突っ込んでいるので73万円のプラスです。
一方、初めて見せてくれた下の「ニッセイ外国株式インデックス」。
10年前から数年だけ積み立て、その後は放置していたそうです。
2013年頃といえば、ヨーロッパの景気停滞が長期化。輸出減少で中国やアメリカの景気も減速し、金融政策が手詰まりだった時期ですね。
お互いまだまだ新入社員モードで頑張ってた頃でもあります(若)。そんな中、彼は投資信託をスタート。
現在の損益は脅威の146%!
つまり116万円の元本が284万円に。168万円のプラスです。
お宝ッ ((((;゚Д゚))))))
1000万とか突っ込んでたらすごいことになってたな(って、そんなお金なかったけどな、と遠い目された)
こういうのでフツーの会社員でも億り人が生まれているんだなと理解できますね。
増え方にこれだけの差が出ている。
始める時期が大事。
そしていつ売り抜けるかもめちゃくちゃ大切だということがよく分かります。
と同時に知るべきは「そんなこんなも後になってみないと分からない、全ては結果論!」ということ。
暴落も高騰も誰にも予想がつきません。
そしてその波は寄せては返します。
なので、とにかくいつでもいいから始める。
そしてじっくり長期に保持して、自分の良いタイミング(増えている時)で現金化する。これがなによりのポイントなのでしょう。
その時がくるまでは少額でもコツコツ積み立てるか、いっそ忘れて放置。
私もそのスタンスで頑張って貯めるぞ〜。
もともと夫婦別財布だった我が家は、老後資金の確保も基本はそれぞれでというスタンスでした。
ここにきてそれぞれの好き(私は日々の倹約とコツコツ投信、夫はがっつり投資と時々散財)はそのままに、こうした話ができるようになりました。
ちょっとずつ前進ですね〜。
最後までお読みいただきありがとうございます。