こんにちは、くらためです。
今年に入ってからうまくできるようになったことがあります。
1分でささっとメイク直しです。
移動したり、社外かつ初対面の方々と会う機会が多かった冬から春。きちんとせねばという状況に追いやられたのでした。
11月にこんなスボラ宣言をした直後からです。
そして、この置きポーチがすっかり持ち歩きポーチになりました。
社畜人生ってやつは思い通りにいかないものですねー。
疲れた顔面を整える
もともとニキビに見舞われがちだったくらため肌。
ニキビ自体はずいぶん改善したものの、乾燥した電車内や貸し会議室では油田の如くオイルを量産。メイクを崩して疲れ顔になります。
それでも可能な限りきちんと。
というわけで、メイク直しを余儀なくされたのでした。
しかも、時短で。
よく一緒に移動する上司はひと回り上の男性です。
メシは10分、トイレは1分という感じ。
ただでさえ通常女子トイレというのは混み合っており、メイク直しでワタワタしていようものなら待たせてしまい気まずいのです。
そこで、的を絞ってテコ入れするようになりました。
ただでさえ欠点だらけなので、欠点に集中して必要最低限に絞り込まねばなりません。
私の場合はこの3つ!
チークをくるり
これまでも書いてきたように私の顔面はのっぺりしています。血色もよろしくないし、パーツも華やかさに欠けます。
そこで、チークをふわっとしておけば15秒で血色回復。「疲れている?」と言われることが激変します。
かといって慌ててがっつりのせてしまうと、ボブヘアも相まっておかめ顔一直線です。
ほらね。
ですので、まずは軽くティッシュで皮脂をオフ。
チークが消えていると感じた時のみ、小鼻より上の位置から目尻にかけてフワッとのせる感じです。
去年のポーチ画から変わらずジバンシイを使っていますが、これ永遠になくなる気がしません。
薄づきで肌にいい感じに溶け込んでくれるし、新たなニキビを生まないので私の肌にはあっていると思います。
油田にパウダーを
油田(皮脂が出やすいゾーン)に狙い撃ちします。
使っているのはエトヴォス。
接近戦にも負けない、隙のない陶器肌になるミネラルファンデーション スターターキット
というのがあながち大げさじゃなかったことは、使ってみてわかりました。
まあ接近するのは電車で隣に座る先輩(おっさん・2児の父)だし、別に油田でも構いませんけどね。そこはマナーというか。
蓋にちょっと粉を出してブラシにつけます。それをくるくると鼻からおでこにかけて撫でていくだけ。
粉のキメが細かいのでこちらも20秒足らずで鼻や眉間の毛穴もカバーしてくれます(歓喜)。この後に皮脂でテカっても、ツヤっぽく見えなくもない。
SPF30で日焼け止めの塗り直さなくていいし、キットのブラシが手のひらサイズでポーチにぴったりサイズなのも嬉しい(о´∀`о)
消え眉を再生
汗や皮脂で眉毛が消えます。ただでさえぼんやりした顔がさらにぼーっとするのです(泣)。
そこで午後に備えて眉を整えたい。30秒以内で。
いろいろと呼んで調べてみたところ、この方法が私には合いそうでした。
まずは綿棒
汗と皮脂、中途半端に落ちたパウダーを落とします。綿棒で拭うのが一番手っ取り早い。
この手間を怠っていきなりアイブローパウダーをのせると、皮脂のせいで上滑りしたり変にベタッ濃くついてしまいます。
それこそブルゾンさん一直線です。
そして粉
先ほど使ったエトヴォスの筆に残ったパウダーを、眉尻のあたりにのせます。わざわざ新しく粉を取らずとも筆に残った分で十分。
この仕込みひとつで、午後の油田防止になるのはもちろん眉毛が描きやすくなります。
…からの仕上げ
眉尻を中心に書き足していきます。アイブローパウダーでささっと。
テクのない私は眉頭に手を出すのは厳禁。下手にいじると眉頭ががっつり濃くなったりして取集がつかなくなります。
先輩をトイレの外で待たせてしまうから余計に焦るのです。ここは慎重かつ大胆に。
まとめ
ぼんやり疲れ顔(油田付き)という欠点に立ち向かうべく、チーク・Tゾーン・眉に的を絞る。しかも素顔っぽいのにパーツをくっきりさせたい!
そうすることで、1分で疲れ顔を許容レベルまで回復させています。
きちんと見せたいけど時間がないと思っていたけど、ちょっとした仕込みとある程度の雑さ・大胆さで、慣れればささっとできるようになりました。
すっぴんで会社に行きたいと思っていた(今も思っているけど)秋からの進歩たるや!
そのために使うモノ選びも大事ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。