重力には逆らえない!でも抗いたくなるのが女心というものです。
30代を目前になんだか怪しくなってきたほうれい線。
対策が少しでも早いほうがいいと思っていたところでタイムリーな対策法を紹介していた10月1日放送の毎日放送『サタデープラス』です。
2週間で若返り!
ほうれい線を改善する方法として紹介されていたのが『リガメントほぐし』です。
六本木にあるサフォクリニックの院長・松宮敏恵ドクターが解剖学の見地から考案したたるみ改善法です。
この先生がまたおきれいなんですよ!
老化が進むと筋肉が弱まります。
それにより口のまわりの筋肉が弱くなり、ほうれい線ができるのです。
ほうれい線ができやすいかどうかをチェックする方法はこちら。
下唇を前歯で軽く噛んだ状態で、上唇を鼻につけるようにぐいっと持ち上げてみましょう。
これが上がらない人は口のまわりの筋力が弱く、ほうれい線ができやすいそうです。
ほうれい線にはリガメントほぐし
今回は、若い頃からほうれい線がコンプレックスだったという大久保佳代子さんが体験されました。
まずは長さを計ります。これ相当屈辱的ですよね。
私もうっすら3cm。
リガメントほぐしとは
リガメントとはじん帯のことで、骨、筋肉、脂肪、皮膚をつなぐ役割があります。
ちょうどほお骨の下、鼻の付け根からほお骨に沿ってついています。
これをほぐすことで、ほおを上に引っ張る筋肉が動きやすいため、ほうれい線が改善されやすいというのです。
親指をほお骨に沿って押し上げていきます。
その際に絶対に下向きに押さないよう注意してください。逆効果になってしまうようです。
これを毎日1〜2分続けるだけで効果が出るといいますが、果たして…?
ちなみに、筋肉は何歳になっても鍛えられます。早くはじめることが大切だそう。
今うっすらあるものへの対策と今後の予防に早速グイッと押してみます。
少しかたくて痛みもあるのですが、リガメントがほぐれることでその痛みもなくなります。
お風呂に入った時など血行がいいとさらに効果的。もちろん家事の合間や仕事の休憩中でもOKです。両手を使うだけでいつでもどこでもできるのがいいですね。
ほうれい線は消えたのか?
2週間後、大久保さんのほうれい線の状態をチェックすると、なんと!
くっきりしていたほうれい線の深さがぐっと浅くなっています。
顔全体の印象も明るくなりました。
口元のモコっとした感じがなくなりとてもすっきり。
全体的に引き締まった印象で、まさに整形級の効果です。
モニターの方5名も、ほうれい線が短くなりました。
平均マイナス0・8cmというからすごい。あのごラインもシャープになりました。
ほおの筋肉が持ち上げられたらいい効果がたくさんあるんですね!
目元にも効果的
リガメントほぐしは目元のたるみにも効果があります。
目尻の垂れた感じや、全体の腫れぼったさがすっきりするそう。
この赤い部分がリガメント(じん帯)。
やり方はこちらも簡単。
目の下と目玉の上の辺りを押していきます。
眼球を押さないように、指の横で推していきます。人差し指の腹部分で、ぐーとやさしく力を入れていきましう。
あまり強くやりすぎるとじん帯を痛めてしまうのでご注意を。
ほうれい線とたるみが消えるというリガメントほぐしをご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
1日2分、早速今日からはじめてみます。
効果のほどはシビアにチェックしてまた後日追記します!