こんにちは、くらためです。
2016年の初めから身のまわりの片付けをはじめて、ちょうど10ヶ月目。
そろそろシンプルが少しずつ日常になってきた今だから、考えてみたいことがあります。
確かなこと
モノの「量」への執着は日に日になくなり、ずいぶんと身軽になったことを実感しています。
一方で「質」については色々と思うところがあり、正直迷っています。そこがクリアになったら、モノを増やす際の今後の指針になるはずなのです。
単に高品質にこだわると、自分の性格上そこに重きを置きがちで、収支のバランスに支障をきたしかねないことは目に見えています。
足るを知るというか、今の自分に合うモノの質ってなんだろうとぼんやり考えるも、結論に至らないのが現状です。
そうした中で、もうミニマリストでもシンプルライフでも暮らし方はいっそ気にせずとも、これにだけはお金をかけていこうと思うものがあります。
ズバリ、目と歯です。
よく見える目
中学生の頃から目が悪いです。コンタクトレンズは必須。
原因は親に隠れて布団の中でマンガを読んでいたから。自業自得ですね。
この歳になり、仕事で1日中パソコンに向かっていると、夜には目の奥に鈍さや重さを感じます。まさに慢性的な疲れ目。
昔と違ってスマホの画面をぼんやりと見つめる時間が長いことも影響大ですね。
実は先日、家族が緑内障だと診断されました。見え方がおかしいと気がつき眼科に行くと割と進行していたようです。
これまで目が悪いのは普通でしたが、根本的に見えにくく(もしくは見えなく)なる危機感を覚えたことで意識が変わりました。
もっと目を大切に、酷使することのないよう注意を払いたいです。
そのためにも必要なことにはケチケチせずお金を使おうと思います。
定期的な眼科検診、使い続けるモイスティーなコンタクトレンズ、とにかく乾燥しない目薬、負担を軽減するメガネなど、目が悪いとコスト悪。
でも、できるだけ長くこの目でいろんなものが見られることが一番大切です。
よく噛める歯
こちらはまさに今お金をかけている部分です。
以前にも書きましたが、私は歯列矯正をしています。口の中にガチャガチャとワイヤーやらプラスチック装具が付いているのです。
この異物も10月中には外れる予定です!
噛み合わせの悪さと見た目の改善という、美容と健康の両方の理由ではじめたのですが、すでに90万円以上の治療費を支払っています。
医療費控除目的ではじめての確定申告もしました。
その分、歯と歯ぐきへの愛着もとっても深いです(笑)。死ぬまで丁寧に磨いてやる気満々。
固いものも繊維質のものもおいしくバンバン食べられること、ワハハと口を開けて笑えることが何事も変えがたいです。
いわゆるピンピンコロリの大往生だった祖父の最期を見たときも感じましたが、食べることができると生きる気力になります。
こちらも定期検診とクリーニング、歯にあったブラシやケアグッズなどに多少の経費を使ってもいいと思っています。
目と歯。ただただ大切なもの。
見ることと食べることが普通にできている今に感謝して、長くメンテナンスをしながら付き合っていくことだけはブレないでいたいです!
最後までお読みいただきありがとうございます。