こんにちは、くらためです。
2月の確定申告の時に医療費控除をしたので、それまでに不妊治療でかかった費用は把握していました。
どうせ来年も確定申告しなきゃだし!とふと思い立って、それ以降の分を医療費控除のフォーマットに入力してみたらさ。カタカタカタカタ・・・・
あ、100万超えてる (`・ω・´)
あっさり大台乗ってたよね。
不妊治療とお金
タイミングや人工授精の頃はともかく、やっぱり体外に進むとその加速っぷりがすごかった。
助成金で37万円が戻ってくるのは本当にありがたいけれど、60万円以上はただただ払ってきたお金ということになります。
幸い、1度の採卵でいくつかの胚盤胞を凍結することができました。もしこれが1つだったりすると毎回採卵になるわけで、さらに加速度は増します。
病院にもよるけど、採卵〜凍結〜移植で60万から80万円ぐらいが相場。年単位での治療を重ねていくうちに外車が買えるとか家が建つと言われるのも納得です。
どんなに仕事との両立が難しくても、とにあく莫大な治療費がかかるから辞められないというのもこれまた納得・・・
今日も質素メシが美味しいわ。
これまで、やめ時については考えていませんでした。無知な私は流産するまでは体外に進めばできるだろうって安易に考えていたから。
一人暮らしだった2016年から、特に目標もないままコツコツ貯金も頑張ってきたけど、今はそのお金があって本当に良かったと思っています。
それでも、短期間でサクサク積み上がっていった治療費を前に、ある程度の予算を決めること、すなわち「やめ時」について考えることも大事だなと思い直しています。
それはお金じゃなくて年齢かもしれないし、移植の回数かもしれない。
不妊治療は「絶対にできる」という確約がないものだからこそ、私たちが納得できる「ここまで」という指標があると、気持ちが安定するんだろな。
どこまで、だろう・・・(`・ω・´)
今ふとなんとなく思ったのを書くと、40歳まで、500万円まで、移植12回まで、かなあ。根拠ないんだけど。
悩ましけど、話し合ってみようかなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。