こんにちは、くらためです。
賃貸だ購入だと会議を重ねている我が家ですが、そんな中「そもそもあなた、そんなにインテリア好きだったっけ?」と発してしまった私。
思うところがあったのでしょう、急にインテリアについて興味を持ち出した(振りをしてる?)彼。
その中で、これ面白いんだよと教えてくれたのが
『センスにたよらない 感じて、考えるインテリア』でした。
崇島亮さん、デザイナー出身のYouTuberさんなんですけどね。
お洒落な部屋に必要なのは「数値」であり、センスはなくても大丈夫よ〜と、我々インテリア難民を救ってくださるのです。
客観的な手法さえ分かってれば、センスの正体を数値化したものを学べば、誰でも70点くらいの「とりあえずお洒落な部屋」は作れるんだとか。
うん、そのレベルでいいわ(`・ω・´)
という野心低めの我々にはフィットしました(爆)。
センスに頼らないインテリアと、楽みどころと
ネタバレになるので気になった箇所だけピックアップすると、すぐできるのはこの辺りかな〜。
・理想の「住みたい部屋」のイメージをしっかり持つ
・部屋の構成要素は「空間の広さ」「置くもの」「色」
・床が見えている部分が7割、家具を置く部分を3割に
・アイテムはシンプルなモノを6割、個性や複雑性のあるものを4割に
まずは一番大事だという「住みたい部屋」のイメージ、私はやっぱりミニマリストの皆さんのお部屋♡
とか言いつつ、こういうごちゃごちゃ系も気になって(←はい矛盾)。
scopeさんみたくホルムガードとかいっぱい並べるの♡
その点、彼にも初めて聞いたんだけどさ。
「このブルックリン系も和風も好きだし、あ、でもシンプルなやつもいいな。このホテルっぽい感じとか。」とランダムに見せられる画像たち。
ブレッブレやないかい!((((;゚Д゚)))))
自分のこと棚にあげて言うけど危険だわ。このどうしようもないインテリア難民夫婦、絶対そのままで家なんぞ立てたらダメなやつだわ!
私はとりあえず物量さえ少なければオッケーなところがあるけど、彼はこだわり出すと軌道修正が効かないタイプです。
流石にそこは自分でも理解してるみたいで、「テイストはともかく書かれてる数値は確実に把握しておく!」と理系男らしく力説しておりました(笑)。
手っ取り早く「結果」が欲しい場合や、数値ではっきり言って欲しい場合、特に男性にはこういうのが受けるんだろうなあ。
MB氏のファッションアドバイスもそうだけど、「もうこれとこれでいいんで」「そういうことなんで」と言い切ってくれる感じ。
そこはあなたのお好みで・・・なんて合間に言われるとそこから進めないこともあるもんね。
メンズファッションバイヤーMBが教えるビジネスコーデベスト100
一方で、比率(数値)を知ったところでアイテムや配置場所のセレクトにはセンスいる、という意見もありますし、それもまた真実でしょう。
だからこそプロが存在するわけで、こういうありがたいお話は小耳に挟んでおいて損はなし。
いずれにせよ、「和風とブルックリンの融合したリビング」は回避できそうで良かったです!
最後までお読みいただきありがとうございます。