こんにちは、くらためです。
先日ふと思って議論になったこと。
素朴な疑問がふと口に出て、喧嘩ではなく相談からの議論。
なんで残り物食べないの?(`・ω・´)
私ばかりが消費する、その意味。
食べ切る暮らし
あえてたくさん作って保存する作り置きとは違い、実際に「残った」おかずや汁物についてです。
それらを彼は積極的には食べません。翌日の夜にしれっと並べてもあまり箸をつけないのです。なので私がせっせと食べます。翌日のお弁当に入れたり、お弁当じゃない日は朝や夜に。
その件について、彼はあっさりこう述べた。
「だって昨日食べたし。」
((((;゚Д゚)))))))!!!!
オイオイオイ本気か。もったいないじゃないか。
ついミニマリストらしからぬこと言ってしまう。だって食べ物だよ。では余ったら捨てれば良いのかと問うと、まあ仕方ないなだって。
「それより、俺が作る時もそうだけど余らないような量を作ることに注力しよう。
これだと生産数を見誤ったのに営業に売れ売れと無理言う部長と一緒だ。コストも下がるしそれが一番良い」
・・・納得なような全然そうでもないような、解決策ふっかけ系の返答来ましたよ。ベストソリューションどや!的な。
ナニこれ、男女差?(`・ω・´)
多少もやっとはしましたが(笑)、冷静に考えてみれば。
確かに、「足りない」と思われるのだけは避けたくてつい多めになっていた気はします。社食とかで生姜焼き頼むと少ないなあと思っちゃうし。でもそれが行き過ぎてなんとなくで量が増え、残り、私一人がイライラする。
なるほど、良いことは何もないわね。
でもね、私が言いたかったのはそこじゃなかったの。
残り物が自分だけに降りかかることが嫌だった。小さい頃、末っ子の私ばかりお下がりだったのも嫌だった。
相手が友達であって欲しい物が言えなくて、例えば手土産のケーキを選ぶ時とかにいつも「残った物で良いよ」なんて言っちゃうそんな自分も。本当はモンブランじゃなくてチーズケーキが良かったのに。
本当は、実はピンクが良かったのにブルーとか。
そんな風に、いつの間にか残り物が集まってくる人生にちょっとうんざりしていたのです。結局、はっきり言わない自分の問題なのにね。
解決策は提案されたので(笑)、食事に関してはちょっと量を見直して。そしてちょっと素直に欲しいものは口にしていこうと思います。
残りの人生、半分かそれ以下か以上か分かりませんが、もっと「好き」「欲しい」に忠実でいたい。
最後までお読みいただきありがとうございます。