こんにちは、くらためです。
新型コロナウイルス感染拡大の対策については、各都道府県で知事の対応が大きく分かれ、評価もそれぞれ。
中でも若手と言われる30代知事への支持が高まっているのは皆様ご存知のところですね。
中でも印象に残っている知事の、素晴らしい言葉がありました。
勇気を失うことはすべてを失うこと
公務員として都から当時財政破綻でバタバタだった夕張市に派遣され、その後同市長となり、現在は北海道知事。
39歳の鈴木直道知事です。
地元ではない場所で多くの方に支持されている。その理由が、大切にしているというこの言葉に詰まっていると思いました。
「お金を失うことは小さく失うことだ。
名誉を失うことは大きく失うことだ。
しかし、
勇気を失うことはすべてを失うことだ」
勇気を出すことと努力をひたすら繰り返し続けててきた方ならではの説得力。市長・知事というのは名誉ある仕事だと思いますが、リスクを取ってでも大きな決断をし行動し続けているその姿。
独自の緊急事態宣言を出された辺りからそれが全国的に周知され、「若いのにすっごい・・・」と評判もグイグイ上昇中ですね。
勇気を出してもっと楽に・ミニマルに
名誉ある何かを持っているわけではない私が失うとすれば、お金と勇気か。
お金をなくすのが一番怖い気がしていたけど、勇気を失うとそれは大きな機会損失=すべてを失うことになるんだなあ。
では逆に勇気を出して得た機会について考えてみると・・・
ブログを始めたから、大好きな趣味と副収入がある。
異動願いを出して地元に戻ったから、今の暮らしがある。
粗食に変えて、荒れ果てたニキビ肌が大きく安定した。
勇気、大事 (´;ω;`)
もちろん勇気がからわまりしたこと・・・例えば振られたり、海外で迷子になったり、結局使わなかった高いバッグの存在なども思い出されますが(爆)。
そういう過去は喉元すぎた今はどうでも良いというか、もはやネタ。おかげで強くなったよね!!
逆にあの時勇気を出していたらということもある。
もっと激し目に断捨離していたら、憧れのミニマリストさんたちの暮らしに近づけていたのかなあとか思ったりする。あれだけ捨てるってマジ勇気の塊だわ。
お金はなくなっても稼げる。名誉は信頼という言葉に置き換えたら、一度失うと回復が難しいから大事にしたいとは思う。
でも勇気を失うと、2度と取り戻せない時間を失うことになる。
確かにこれが一番もったいないなあ。 そう思うと勇気 x 行動ってやっぱり大事ね〜と朝っぱらから思うのでした。
ということは。
100均一の洗濯ハンガーを卒業し、時短と楽が両立できる15年間の保証書付き・引っぱリンガー機能性ピンチ44ケの出番だな。
今使っているのが36個買える・・・そして最近白しか買わないことに慣れすぎてこの色も勇気が要る。
見た目はおしゃれだけどレビュー評価が分かれる引っ張るだけ!時短アルミ洗濯ハンガー48Pに清き一票を投じるのもまた、勇気・・・
節約中の身には「お金を失うこと=勇気が要る」という微妙な構図があることに気づきます。プチプラ服を選びがちなのもそういうことですね。
暮らしがもっと楽に・ミニマルになることには価値があると思っています。そうした価値に対価を払うこと、今後は大事にしたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございます。