こんにちは、くらためです。
この間、撮り溜めてたセブンルールを観てたのね。
そしたら大好きだったあげくの果てのカノンがいきなり目に飛び込んできたのです。
一時は売り切れ続出だった話題作。ここではあまり触れていませんが私はジャニヲタに加え漫画オタの英才教育も受けて育ったので(爆)、一人暮らしの頃はもちろん漫画漬けの生活をしており、こちらも読破しております。
ストーリも秀逸ですがなにより気になるのが、米代恭センセ。
ガチミニマリストでいらっしゃるのです。
漫画家・米代恭さんがミニマリストすぎて素敵な件
デビュー前からお使いだという布トートバッグに、10年モノの定期入れ。
そして、靴は1足しか持たない。
3足に厳選とかそういぬるい話じゃないの。6年ほど前にご購入だというこの1足しか持たない。スニーカーじゃなくて綺麗目な革靴というきちんと感がたまらない。
その理由を「まず買い物が好きじゃないんですよ」とおっしゃる。
買い物は選ぶ作業ですよね。当然頭を使います。「こういうのを、何かを・・・みたいなのはそこに思考を割かなくてもいい部分だから」
素敵すぎて・・・♡(´;ω;`)
まさにジョブズ様と同じで悶絶鼻血萌え。
そう、米代センセの頭の中は漫画を書くことでいっぱいなのです。印税もすっごいだろうにお住まいのお部屋はそれはそれは落ち着いた、失礼を承知でわかり易くいうと人気作家には全っ然見えない、きっとデビューの前の変わらない様子です。
本当にやりたいことやありたい姿を追及する上での、生き方としてのミニマスト。仕事のことで頭がいっぱいで他の無駄なことに思考を使いたくないとタートルを着続けたジョブス氏と同じだ。
SF系の不倫ネタという複雑な話を甘くもどこか爽やかに描くという天才だけに、ひどく納得だわ・・・
おとこのことおんなのこも好きでした。
ミニマリストは目的か手段か
そしてふと思い起こせば、私がミニマリストに惹かれたのは「ミニマリスになる」ということそのもの、だった気がするのです。
会社員で片田舎に住んで平凡中の平凡な自分。コレという肩書きもなく仕事だって万年平社員。
そんな自分が「何者かになる」上で、なんかちょうど良かったミニマリストなのかな〜っていう感じ。自称すれば誰でもなれちゃうし。
でも人前では絶対言いませんけどね。
私、ミニマリストですっ キリッ(`・ω・´)
うぉおおお〜やっぱりなんか小っ恥ずかしい!なのでここでひっそりやっています。
すっごい人がたまたまミニマリストだった
最低限をひたすら追及してガチミニマリストになった
最低限をゆる〜く意識して万年平ミニマリストをやる(←私)
きっかけなんてどうだってよく、どれが良いとか上とか全然ないし、いろんなタイプがいるから面白い。それは絶対です。
でも才能豊かな人の生き方がミニマル、というパターンへの憧れは永遠に消えないだろうなあ。ひけらかすこともなく淡々と生きるそのお姿・・・
流行を追わない人、自分スタイルがある人への憧れもね。
あ〜久々に漫画読みたい!!
最後までお読みいただきありがとうございます。