こんにちは、くらためです。
先日実家に泊まった時に目にした驚きの光景。
急に泊まることになった(お酒飲んじゃったから)ので、母に部屋着を借りました。
すごく久しぶりに入った部屋。目にしたクローゼット。
断捨離してからも服が増えている!
ハンガー揃えた効果もなし!!
同じような服を買ってしまう心理
せっかく買い揃えたMAWAハンガー、そしてこのハンガーにかかる以上に服は増やさないと話していたのは数年前。
これ、かかっているだけじゃなくて引き出しもたっぷりあるよね。そしてふと目をやると・・・
アウターの量 !!! (((;゚Д゚)))))
見事なベーシックカラー集団、ベージュ優勢か。
気持ちは分かるのです。私もかつてはロゴTをひたすら買うという時期がありました。このキツネTとか持ってたよね〜。
今はロゴTを全て手放した神ミニマリストに倣い、1枚を着まわしています。それでもこんな筆記体おしゃれロゴTシャツを見るとポチッとしたくて手が震えるぜ・・・
それにしてもこのアウターの量は尋常じゃないのです。父のスペースを侵略しているしここ以外にもかかっていたりしてざっと15着はありました。
いっぱいあるね〜( ´∀`)
母の機嫌を損ねぬよう明るく聞く。もうよその家なので干渉はしないぞ。興味があるだけだ。すると嬉しそうにノッてきたぞ、母。
そうなの〜
○○さんとお買い物行って買ったのでしょ〜、これは裾が可愛いでしょ〜、これは年末に東北に旅行した時用ので・・・・(以下省略)。
要約すると、何か機会があるごとに、また気に入ったものを見つけるたびに購入していることが分かります。この冬1〜2回しか袖を通していなくてそれでも本人は大満足なこともね。
なぜ同じような服を買うか。
それはその瞬間の「欲しい気持ちに忠実」で、しかも本人は「モノがある状態に満足している」から、のようです。
組み合わせも多少考えているとは思うけど、純粋に好きなものを選んでいるからどうしても似てしまうんですね。以前買ったモノに不満があるとかでもなく、どれも可愛いくて全部好き。
断捨離したいとあの時は言っていたけど、結局よくよく聞けば減らしたいとか楽に管理したいとか、そういう気持ちよりもファッションを楽しみたい気持ちが強いのです。
数年前に実家の断捨離をした時、「もう必要ないモノは増やさない」と母は宣言しました。確かに雑貨や家具は以前ほど増えていない。ただ服は、おしゃれは別腹なのですね。
そして聞き捨てならぬ一言。
「いらなくなったらまた売ってくれたらいいから♪」
もしかして私が不用品を売っているのが助長させている?しかも高いものはそれなりに売れることを知ってしまったな(笑)。この辺りでは最大級のエンタメであることも増えてしまう要因でしょう。
でもねもうよその家のことだし、何より本人が嬉しそうだ。
老後資金を影響しない程度に趣味として楽しめばいいし、気持ち的に若々しくあって欲しいなと思います。
今度ゆっくり買い物にでも付き合おう!
最後までお読みいただきありがとうございます。