こんにちは、くらためです。
昨日のメレンゲの気持ち、面白かったな〜。
高橋愛さんとあべこうじさんご夫婦が仲良すぎて本当に素敵でした。私もあんな風にうまく甘えられるようになりたい・・・が、いきなり膝に乗ったりしたらマジでどうしたんだと心配されそうだ。
というのはさておき。
コロナウイルスの影響か、なんだか世の中全体で見えないものへの不安が高まっていて、テレビでも妙に防災特集が多いですね。メレンゲでも防災士の資格を持つファミリーによる防災のススメがやっておりました。
それを見て思ったのが、持たないことが最強だし、持っていることも最強ってことです。
余計なモノは持たないが最強
その防災士ファミリー(仮)は、ご自宅のあらゆる所に気を配っていらっしゃった。
急な地震で扉が開いて上から落下しないようにとか、棚のグラスが割れないようにとか。
具体的にいうと、靴箱の扉の取っ手にS字フックを取り付けて開かないようにしている。そうしたら靴がなだれ落ちてくることがないから。
そしてグラスやカップがたくさん並ぶ棚の手前には1段ずつ突っ張り棒をつける。万が一倒れても飛び出してこないから。
これで安心ですっ(`・ω・´)
ってすごい防災意識高い系だとは思うんだけど、けど・・・
よそ様のインテリアにケチをつけるつもりは到底ございませんが、おすすめだとメディアで紹介されているので正直に言おう。
ひたすら面倒じゃね?
扉を開ける度にS字フックを外すのも、グラスを取り出す度に手前のつっぱり棒に引っかかりそうでちょっと持ち上げるのも。
いざという時のために日々の暮らしが不便になるってやだな〜・
ていうかいざという時に靴取り出すの大変です。いくつかは出しっ放しにしておくのかなと、つっこまずにはいられない感じでした(ミニマリストウゼーと言われる所以・・・)。
それでも思ったのが、やはり必要以上のモノは持たないのが最強ですね。
つっぱり棒やS字フックで落下防止するより先にやるべきこと。それはワレモノや重いモノをを中心に、とにかくモノを減らすことじゃないかと。
そうやって無理やり収納しなくてもいいような持ち方にシフトしていくことをお勧めするのも、防災対策としてアリだと思うなあ。
食品や衛生グッズは『持っていること』が最強
なんてちょっとディスってしまったのですが、『持っていること』の大切さはこのコロナ騒動でも重々噛み締めているところ。
今回の防災特集でも、高額な簡易トイレの代わりの猫砂とビニール袋を代用する方法が安くて良いと紹介されていていいなと思いました。
確かに簡易トイレだと量もいるしね。価格差はすごい。
こんな大容量の猫砂があるとは!もっと少量で良さそうだけどこれだとコスパ良し。
そして臭い対策が必須だとは思いますが、驚異の 防臭袋 BOS (ボス)に入れるといいそうです。
他にも、非常食は「少し高くても自分が食べたいと思う美味しそうなもの」を揃えると良いというのもナイス情報がありました。非常時の癒しにもなるし、幸い使う機会がなく賞味期限が切れる前にも美味しく食べることができるからです。
高橋愛さんの防災グッズのお菓子もめちゃくちゃ美味しそうなナッツの蜂蜜漬けやお洒落チョコだったな〜。停電しててもあれが出てきたら確かにちょっとテンション上がります。
その辺りも考えて備蓄するというのは是非真似したいし、「持たない」と「持つ」のメリハリについて考えさせられますね。
不安を煽るような報道が多いけれど、こんな時だからこそ前向きに、それぞれの家庭で備蓄や防災グッズについて考えたいものですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。