こんにちは、くらためです。
先日のブログを副業にという話、いつもよりよく読まれました。そういうことに興味をお持ちの方が多いのだなあと実感しています。
ちょうどこんな話もやっていて。羽鳥さんの番組だったかな。
在宅ワークをする人が増え、それに伴いトラブルも多発。国民生活センターへの相談がこの5年で10倍にもなっているんだとか。
女性のネット副業でトラブル多発?
相談件数8,600件以上。
多いですよね。相談した人だけでもその数だから実際にトラブルにあっている方となるとその何倍にもなりそうです・・・
急増の背景にあるのが、「簡単に稼げる」という雰囲気があるからだそう。
「在宅で何か仕事ができないか」
これ、私も今の職場に属しながら家で仕事できないかなと常々思っているので、気持ちはすっごく分かります。在宅ワークそのものは大手企業では導入されているところもたくさんありますよね。
ただし、完全にフリーで、副業となるとワケが違う。
先日はブログと比べればインスタの方がブログより稼ぎやすいと書いてしきましたが、それ自体が簡単な訳ではありません。しかもSNSで勧誘されるような在宅副業だと稼ぐどころか搾取される可能性さえある。
「在宅で副業できたらいいな〜」と思った時に、必ず覚えておきたいのがこの2つ。
「楽」「簡単」「おいしい」副業はない。
数ヶ月で1万円稼げるようになる可能性は、極めて低い。
情報やシステムを買うとかフォロワーを増やすために課金するってありますよね。そういうのはお金を払った先の人が儲かる仕組みであってあなたが儲かるのではない。
頭では分かっているのに、焦るとついつい沼に嵌っていくんですよね・・・
もしくはやるなら本気でこういうの。勉強が必要だけど、本来稼ぐってそういうことだ。
在宅で副業でできること、注意したいこと。
では在宅での副業を諦めるのかというとそうでもなくて。
私が大事だと思うのは、とにかくお金をかけずに始めること。
企業を介したり初期投資が必要なら最低三人には話を聞いてもらい、本当に自分に合っていそうかと怪しくないかをチェックします。家族にも言えないような副業はしない。
地方在住でも頑張ればできそうなこと、こんなにあります。
フリマサイトで不用品販売
SNS投稿、ポイ活
ハンドメイド作品販売
文字起こし、ライティング、記事作成
データ入力、秘書業務
翻訳、通訳
強い興味があり、「自分で」工夫でき「自分で」データを扱えたり文章や画像作りを続けられる人なら、稼ぐことも可能だと思います。
やってみるなら期間と目標金額を決めて、身を結ばなくてもここまではOKという線引きをしておくと良いですね。
そうでなければ外でバイトしてサクッと稼いだ方が早いです。運動にもなるしそっちの方が合っている人もいる。無理に在宅する必要もないんだと割り切るのも大事だと思います。
実は私も実際にこのブログとは違うことを今年から1つスタートしています。素人がゼロから始めて本当に稼げるかの実験ですが結果やいかに。またここで詳しく報告しますね。
やってみて思うのは、自宅で好きな時間に働けるというなんだかキラキラしたイメージとは全然違い、ひたすら地味ってことだけ先に書いておきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。