こんにちは、くらためです。
ようやく洗濯機のある暮らしに戻りました。
いや、あるにはあったんだけど盛大な水漏れで使えなかったのです。
その原因は意外な、でも当たり前のことでした。
私のせいかも(`・ω・´)
ドラム式洗濯機の水漏れ、ゴムパッキン交換はこうする
床全面が水浸しになるってこういうことなんだな・・・
洗濯機はパナソニックのドラム式、NA-VD〜とあるシリーズです。
待ちに待った修理の日。購入店舗経由でメーカーの修理担当につないでいただき、出張してくださることになっていました。
電話での見積もりは2万円ほど。
「パーツを買って自分で直しました」「5,000円で直せる」みたいな記事や投稿を見てはちょっとモヤモヤしていました。
でも、その気持ちは当日に晴れたよね。
サクサクと作業を始められたおじさんは、1時間ちょっとで終わるよ〜とのこと。なかなかの大仕事じゃないか。
ていうかボタンのパネルが外され線が出ているし。
からの・・・
パカッ。
前、全開(((;゚Д゚)))))
ということで自分でやるのは無理だと分かりました。
「出来る人には出来ちゃいますけどね〜」と仰られていましたが、かなりの知識と勇気が必要です。
そして1時間ほどで新しいゴムパッキンがつきました。
ドラム式洗濯機のゴムパッキン、割れる原因と修理代
そもそも扉付近のゴムパッキンはどうして割れてしまったのか。
まずは劣化を思い浮かべるかと思いますが、実際の原因はこちらにあったようです(疑ってスミマセン・・・)。
原因はズバリ、洗濯物の入れ方。
何気なく入れた時などに、ファスナーの金具やボタンなどの硬いものがこのゴムパッキンのその側にわずかに出てしまうことがあります。
前の扉を閉めるとそれらがパッキンと扉の間に挟まれた状態で、洗濯槽が回った時にゴムに強い負荷がかかって割れることがあるのだとか。
そもそも普通の使用状況でこのゴムが劣化するのは考えにくいそうで・・・
「奥さん、やっちゃったね〜」って面白い方でした(笑)。
というわけで思いっきり自己責任でした。洗濯は気づいた方が二人ともするけど、カラカラと音がした記憶が、ある。
あの時、止めておけば!でもドラム式は開けられない!!いずれにしても床水浸しだよね。
洗濯物を入れる際は金具や硬いものが前方にはみ出ていないかチェックし、ぎゅっと奥に押し込む習慣をつけておきましょう。
それだけで防げた出費だったのです。
わ〜ん、社食でいっぱい食べられた(涙)。
パナソニックドラム式洗濯機、ゴムパッキンの交換修理代
こちらはメーカーや販売代理店によって変わるかと思いますが参考までに。
ちなみにゴムパッキンは消耗品扱いなので保証期間でも保障対象外でした。
ドラム式洗濯機のゴムパッキン修理代
パーツ代 4,000円
技術代 8,500円
出張代 3,500円
合計 税込16,740円
原因が原因だなだけに情けないやら悔しいやら・・・
二人とも互いに心当たりがあり、責め合いにならなかったのが救いでした。
ガサツだとこういうところに思わぬ落とし穴があるのですね。丁寧に入れていたら起こらなかった、まさに高い勉強代というやつです。
そして、洗濯機のない暮らしは1週間弱。
電気が通ってること、生活家電があることのありがたみを改めて感じました。
時間の短縮はもちろんそれに伴って生まれる心のゆとり。便利な家電にはそういうところに価値があるのですね。
ぐるぐると自動で周って脱水まで済ませる利口な洗濯機が益々愛しくなるのでした。大事にするぞ〜!
最後までお読みいただきありがとうございました。