こんにちは、くらためです。
持ち家か賃貸かで意見が割れること1年。
そのことは何度か触れてきましたね。
賃貸派としては今のでいいわけだから特にアクションを起こすことありません。ビバ現状維持!
逆に持ち家派はその希望を叶えるべく、今の流れを変えようと試みるわけですよ。
というわけで行ってきました(マイルドに連れて行かれました)。
モデルルームを見学しました
この週末、共通の友達である夫婦とキャンプ道具を見に行ってからランチして、この後どうする〜みたいな流れになりました。
ちょっと行きたいところがあるとチラシを出してきたかと思うと、モデルルーム見学会と書かれている。
いいね〜俺らも行こうよと、いつの間にかそんな流れになってしまいました。断ったら空気読めないやつみたいだし。
賃貸派はこの辺りでは珍しいことなのです。
それでも私はこうした皆さんのこともそのお部屋をすごく素敵だと思ってる。
そんなわけでお邪魔したモデルハウスはというと、とても素敵でした。
彼には諭されまいとしていましたが、そもそもすごく好みの内装で、賃貸派の心は最初の5分ぐらいで奪われた。
やはり紙やネット上で見る情報と現地で肌で感じるのとでは訴えかけてくる力が全然違いますね・・・
住宅展示場ではなく、すでに建てた方のお家にお邪魔するスタイルでした。
リビングの一角にあるワークスペース、広くて壁面が棚のパントリー、シューズクローゼット、浴室乾燥機、インナーテラス・・・
ここ最近の日本の家に増えてきているらしい便利でお洒落な機能がフル装備。明るく広々とした空間に感じるのは天井の高さのおかげかな。
営業マンも素晴らしかったのです。
「収納がたっぷりですよ」とトークに対して物は少なく過ごしたいのですよね・・・とつい独り言のように言ってしまうと、むしろその目は輝いた。
「今はモノを持たない暮らしが1つの価値観として根付いてきましたよね。
収納の造作を最低限にするのはコストカットになりますし、その分のんびりできる生活空間を充実させるプランも考えられます。
実は私もかなり持ち物は少ない方でして・・・」
ベストアンサー、きた(`・ω・´)
賃貸派が持ち家派になるきっかけ
収納スペースは扉や棚を作るのでコストがかかる。最低限でもいいなら思い切って減らすのもアリだと仰います。ちなみにワークスペースも結局使わない方が結構多いですよとコソッと仰る。
リアルで、痒いところに手が届くような助言に提案、過去の事例がどんどん出てきてお話がとても面白かったです。
こういう方が担当だと話がスムーズなんだろうな・・・
って、おいおい。
モデルルームを見ると、このテイストが好きかどうか、どんな間取りや・設備がいいか、営業の方の雰囲気など目を向けるところが多い。
『持ち家か賃貸か』資金面や老後など大事なことをよりも、今目の前にある素敵なもの意識が向かってしまうのです。
うっかり思うツボォォオオ (((;゚Д゚)))))
友人夫婦はすっかり乗り気で、今月来月とまだ他のハウスメーカーを数件見に行くのだとそれは楽しそうにしていました。
私も正直、モデルハウス見学自体がすごく楽しかったです。つい他も見てみたいと思ってしまった自分に驚いています。
こういう小さなきかっけで家は買うのかもしれません。ていうか勢いがないとあんな大きな買い物できないわ!!
いつになく彼が頑張って情報集やお金のこともしっかり考えていると知り、改めてきちんと向き合わないといけないなと思いました。
平屋ならいいかも・・・
吹き抜け欲しいかも・・・
セール会場に行かなければそもそも買い物をしないのと同じで、ついモデルハウスにその場に足を運んだことで秘めた欲求が呼び起こされたのかな。
先述の記事にも書いていますが、賃貸と持ち家、それぞれのメリット・デメリットをもう一度見直そうと思います。
冷静にきちんと歩み寄れるように。
最後までお読みいただきありがとうございます。