こんにちは、くらためです。
「家を買うか」「いつ買うか」
・・・意見が異なる共働きの場合、どうする?
先日、家を買うというくらため史上割と大きなテーマについて(いつもちっさいことばかりなので)書きました。
そして、「昨日のブログの件だけどさ〜」と切り出された時ははて何のことだろうと思いました。書いてスッキリしたら一旦脳内が整理されちゃうもので(笑)。
そんな流れでこの週末は「家を買うかどうか」ということを、ぶっちゃけて話し合ってみました。
意見が異なる場合は、さらに腹を割って話し合うしかないということがわかりました。
30代は様子を見たい賃貸派
え〜っと、賃貸派です。
これからの30代、家族構成も今後の働き方も未知数です。まだ不確定な要素が多すぎるので様子を見たいというのが本音ですね。
そもそも賃貸でも十分満足している中で、場所選びも、家をという箱そのものについても買ってまで失敗したくないという気持ちが強いのかもしれません。なにぶん高いですから・・・
30年越えのローンって普通な感じ(みんなもしてるし〜的な)がするけど、要は借金です。
それに転勤の可能性がゼロではありません。直近でそうなりそうな雰囲気ないけど、共に社畜ですからね・・・。
この地域で住むにしても、どの辺りかを決めるのはそう簡単ではありません。一度買ったら売りにくいのが都心部との違いでしょう。
そういえば周りでは家族から土地をもらって上物だけ建てるというケースもよく聞くのですが、その場合だと迷う要素はぐっと減るのでしょうね。
箱はといえば、二人なら平屋でこじんまりでもいいけど(ミニマリストの夢♡)、もし今後家族が増えるようなことがあれば・・・選ぶ基準も変わりませんか?
あ〜もうわからない、今はまだ早いよっ!(ノД`)
というのがこちらの言い分です。
30代&低金利は好条件だと言う持ち家派
今すぐ、今年すぐにというわけではもちろんないけどさ・・・
そう前置きをする辺りに、反対意見を述べようとしていることがわかります。
金利が低い今なら家賃並みの価格で家が買えるよね。資産になるわけだし、生活環境が変わる前に家という大事なベースを整えておくのは悪いことじゃないだろう。
って前向きに持ち家派、キター((((;゚Д゚))))
「家」という資産のつくり方 30代・貯金なしでもマイホームは持てる!の影響か、なあそうだろう?
特に力が入っていた意見は「早く購入すれば返済期間が長く設定できるから月々の返済額が抑えられるよね」って、しっかり下調べしとるやないか〜い!
確かに、どうせ購入するのなら総返済額を抑えて蓄えに回すという考え方もあるのでしょう。早くから支払いを始めて支出ピークを分散させるというのも、わかる。
40代や50代が介護世代で、もし子供がいれば教育費もかかり半端なく出費がすごいということは会社の上司や先輩たちのお話を日々耳にして納得です。塾ガー、スマホ代ガーって嘆いていらっしゃるので・・・
金利についてはここ最近ず〜っと低金利だと言われているので、もはやいつ上がるのか謎ですけどね。
将来を見越しての持ち家と、将来を見越しての賃貸。
比べてみても結論は出ないままだったけど、それぞれの意見を言えたのは良かったです。不安要素も安心になる点も、自分だけの凝り固まった考えだと余計に脳内パンクなので・・・
買い時というのはそれぞれですし、どちらが間違っているとかではなくて本当に価値観の問題だと思います。迷わず答えが出せるぐらいに自分の軸がしっかりあることも大事ですね。
ミニマル&シンプル界隈のみなさんの決断の裏にどのようなお気持ちや話し合いがあったのか。興味深い今日この頃です。
最後までお読みいただきありがとうございます。