こんにちは、くらためです。
『自分らしいスタイルを持つ』
この素敵な響きにどれだけ憧れていることか・・・
思考錯誤の結果が『仕事服の制服化』であり、予算内で揃えた服を1シーズンでたくさん着ているのですが、それはあくまで服の買い方・着方。
見た感じのテイストという意味でのスタイル、つまり「その人らしさ」とはまた別ですよね。
プチプラでも「今っぽさ」は出しやすいけど、その人らしさというと違う気もします。むしろ大勢の人が購入するであろう流行モノを着る人=没個性。
ではスタイルを完成させるにはどうしたらいいのでしょうか。
目次
スタイルのある人は季節の主役を選ぶ
その季節の主役になるアイテムってありますよね。
私の場合、冬ならアウターやニット。夏ならリネンのワンピーのイメージです。
お金をかけるならそうした主役に絞り、たくさん着られて長く愛用できるモノを選ぶと良いようです。そしてとことん着る!
ただ、その「お金をかける」の程度が難しいよね・・・
最上級を求めるとこうなる。
でもボーナスどころか月給も吹っ飛ぶわ(爆)。
もともと高単価なだけに、中途半端な気持ちで買うと失敗(飽きるとか着こなせないとか)が怖い・・・
自「分に見合う価格」「価格に見合う品質」みたいな判断は難しいもので、そこが見極められる人=スタイルがある人なのかもしれません。
スタイルのある人は年中着られる定番を持つ
次に、通年着られるアイテムは自分の定番を見つけること。デニムやシャツがよく挙げられています。
デニムは形にトレンドが出やすいから、色を固定したり似合わない形はスルーするなどの取捨選択も必要。
これが難しくて、ミニマリスト的には1本に絞りたいところですが、トレンドと定番があると着回しが楽しい。なのでくらためは2本が必要数だと思っています。
ちなみにシャツもプチプラ頼りです。家で洗えてアイロン要らずで柔らかなシルエットが好きだから、最近はテロンとした素材のみ。
(これ、自分らしさと言えなくもないかも?)
野暮ったく見えない定番の見つけ方、知りたいですよね。
マイベーシックノート「ふつうの服でおしゃれな感じ」のつくり方
スタイルのある人は好きなモノを長く愛する
流行に関係なく自分が好きで着たい・持ちたいモノを愛用する。それを続けた結果が「自分らしさ」の詰まったクローゼットと言えるようです。
現状は「その時々にピンときた服がくるくる入れ替わる」感じ。SNSや周りの流行にも割と流されています(キッパリ)。
真逆だね (`・ω・´)
こうなりたいという憧れと、お財布事情と気楽なこと。
どっちを取るかだよな〜。今は後者だけどいつかはな・・・
スタイルのある人はトレンドも少々、新鮮に。
好きなモノ!定番!言いながらも、いつも同じアイテムばかりでは飽きるのが女心というもの。
少しだけトレンドを加えるといつものコーディネートも新鮮に見えますよね。そうすることで手持ち服をより長く着ることができるだろうし・・・
「長く着る」ってそれだけで「その人らしさ」が表現されますしね。モノを大切にするという観点でもやっぱり良いな〜て思うのです。
私が毎シーズンほぼ買い替えをするのはその辺りのさじ加減やセンスに自信がないため、とも言えます(汗)。
自分のスタイルが見つかる おしゃれコーチング
自分磨きの体験 スタイルのある人に学ぶ
スタイルのある人は行動する
一番大事なのは結局「行動」です。
憧れのコートを試着してみる。
今の自分の定番を見つけるためにデニムを履き比べてみる。
着てみて何か違うと思っても、似合うものが見つかるまで探してみる。
ショップスタッフさんやパーソナルトレーナーに助言をもらう。
小物だけでも毎シーズンチェックしてみる・・・
なんでも良いので、楽しみながらファッションを自分のものにしていく。
「スタイルのある人」になりたくて読み漁った多数の本に雑誌、周りのお洒落賢者を見て学んだ結論はコレですね。鉄則も守らなければただの戯言・・・
今の自分はプチプラが基本でいいかなと思っているのですが、40歳を目標に「スタイルのある人」にシフトしていけたらなと思っています。
目指すはあのミニマリストさんだったり、あのスタイリストさんだったり。
大人って楽しいねっ (´∀`)
最後までお読みいただきありがとうございます。