こんにちは、くらためです。
プロのスタイリストさんに服の整理を任せたらどんな風になるのかな。
その手順が見えるのがヒルナンデス!の人気企画『捨てられない主婦のクローゼット整理』です。
敏腕クローゼットスタイリストの金川文夫さんが、依頼人の理想の空間を作ります。
今回はネットでよく買い物をする35歳でお子さん2人の主婦の方の依頼で、「冬のキレイ目トレンドコーデ」を目標にバッサバサと手放しました。
500着近くある服を100着弱まで減らした、手放すファッションアイテムを迷わず判断する法則とは?
大人のキレイめスタイルを作るには5つのポイントがありました。
ニットは首と肩に注目
ドロップショルダー、タートルネック、ハイネックのニットは残します。それ以外は手放しましょう。
袖付けの位置がラグランやジャストサイズのニットは古臭く見えるので、トレンドを重視したいという今回のテーマではNGだそう。
また、一昔前に流行ったオフタートルのニットはカジュアル感が強すぎて目指す方向と合わないそうです。
えっと、Vネックとクルーネックはダメなの・・・かな?この先生曰くトレンドっていう意味ではNGということのようですね。
チュニックは丈に注目
ひざ下丈の長いチュニックは残して、それ以外のものは手放しましょう。
・・・それただのワンピじゃね?(`・ω・´)
と思うんだけど、まあいいか。
こんな感じの一昔前のデザインは膝上丈、いわゆるチュニックですが5年以上前の流行だそう。
確かにこれはないな・・・
金川センセのお言葉を借りると「若見えしない」ので捨ててもいいそうです。バッサリいきましょう!
レギンスは生地に注目
この秋冬に完全復活したレギンス。
生地に光沢のあるツルツルした素材だと合わないので処分しましょう。それはレギンスの前に流行ったスパッツ感が強いそうです。
今期はこんな感じで、リブのレギンスさえあればOK。
ロング丈の裾からチラ見せしたり、裾パッカーンなリブスリットレギンスがオススメされていました。
パンツはウエストと丈に注目
ほっそりしたパンツを選ぶ時のポイントはウエスト部分にタックがあるかどうか。
光沢感のある素材だとエレガントさが出て、さらにタックのあることで着痩せして体型カバーにも効果的です。
またゆったり系のパンツでは、丈の短いワイドパンツは手放すべき。数年前にガウチョパンツと呼ばれて大流行したものですね。
今期はフルレングスを選びましょう。
パンプスはヒールに注目
パンプスはヒール部分が同素材・同色のものを選ぶのが高見えの法則。
安い靴はここが異素材であることが多いそうです。どきっとしました。確かにそうなんですよね・・・
また、ボディ部分にリボンなどの飾りのないものを選ぶと良いそう。
また、ブーツの場合は「ペタンコ」を残すべき。
ヒールが高いものは90年代の流行なので一気に古臭く見えるそう。防寒性備えられてオシャレさもあるのはペタンコブーツだと覚えておきましょう。
この5つの法則を元にクローゼットの整理をした依頼者さん。
靴は70足を、服は350着を処分されて服が取り出しやすいスッキリクローゼットになっていました。
この瞬間がたまりませんね!残った服で作ったコーディネートもシンプルながら今時感があってがとても素敵でした。
そして手放すべきと判断されたアイテムは現金化しましょう!
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本当に見極めが簡単ですし、今週末はこの法則を念頭にクローゼットをチェックしてみようっと!
最後までお読みいただきありがとうございます。