こんにちは、くらためです。
今日、生まれて初めて言われたことがあります。
向上の過程であって欲しいから、この気持ちを忘れないように書いておきます。
いつか読み返して、若いな〜自分!とか思えたらいいな。
コンプレックスと言葉の力
「肌がきれい」
この言葉がとてつもなく重く感じられるのは、肌に悩みがある(あった)方でしょう。本当にきれいな方は言われ慣れていますからね。
出勤時に会社の駐車場を歩いていたら、となりの部署の先輩と一緒になりました。
この方、よくサングラスをかけ日傘をさしています。その日傘が、デザインも機能もシンプルで素敵なんです。フリルやレースのイメージだったので珍しいなと。
そもそも会社の入り口までの徒歩数分のために、日傘を使うってすごい。
傘が素敵ですね、きちんとケアされていてすごいです、とそのまま言うと先のフレーズが返ってきました。
「くらためさんもせっかく肌がきれいなんだから、日焼けには気をつけてね」
突然言われたものだからフリーズ状態です。
その方の言いたかったことは後半の「焼けないように」でしょうが、そんなこともうどうでもいい。
今なんと?と聞き返したい気持ちと、ぐっと胸にこみ上げてくるものをこらえて、入館証をピッとしたのでした。
あと引く嬉しさ
午前中はちょっとほわわんとしてしまうぐらい本当に嬉しくて。
私が単純すぎるのかもしれませんが、言葉の力ってすごいです!
話の流れで軽く言ってみただけかもしれないし、お世辞かもしれません(っていうか多分そうだ)。
でも、仮にお世辞だったらそれはイヤミでしかないでしょ?というレベルで、少し前までの私の肌は明らかによろしくなかったのです。
いいところを伸ばせ?
このことは以前にも軽く触れました。
主な肌の悩みはニキビ。もうこれが本当にイヤで。
よく「悪いところばかりに目を向けず、いいところを伸ばせ」と言いますよね。
ファンデーションで隠すな、ポイントメイクをすれば目立たない!などと雑誌には書かれているけど、きれいごとだなと思っていました。
やっぱりニキビに目がいきますからー!
10代の頃は大人になったら治ると信じ、大学生になったら高い化粧品を使えば治ると信じていました。
大人になっても
でも実際は社会人になっても、数万円する基礎化粧品を使っても治りませんでした。いつも顔のどこかにポツッと膨らんでいる箇所があったのです。
先が白く膿んだものや、赤みを帯びたものが繰り返しできては消えて。さらには赤紫っぽいシミになったニキビの跡が点在。
つるつるした友達や同僚の肌が羨ましくて仕方ありませんでした。
少しずつ、確実に
赤く腫れるようなニキビができなくなったのは、この半年ぐらいでしょうか。
特にここ数ヶ月は調子が良いのです。
たまにプツプツと発生することはありますが、巨大ニキビに発展することがほとんどありません。
そのきっかけはやっぱり、ミニマリストを目指したシンプルな暮らしだと思います。
部屋のものを一挙に減らし、スムージーや早起きに粗食したことも大きかった。
当ブログにも書いている通り、負担の少ないミネラルファンデーションを使うなど、当ブログにも書いている通り、少しずつ変わっています。
そのどれかが良かったのか真相はわからないので断言するつもりはないし、今も全然油断できないのですが(泣)。
それでも、状態が好転していることは事実です。
変化に感謝
もしかしたら先輩は、以前からの肌の変化を見てそう言ったのかもしれません。
ずっと自分の中でコンプレックスであり、悪いところでしかなかった肌。
誰にも言えなかったし、人と肌の話をすることすら怖かった。みんなも遠慮してか話をふってきませんでした。
もしかしたら肌の状態が普通と呼べるくらいにまで変わってきたのかな?そうだとしたら現状に感謝です。
今みたいな暮らしを続けたら肌の状態もこのまま落ち着いてくれるかも。そんな期待をしてしまった出来事でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。