暮らしのこと

【ミニマリストが通る道】暮らしのスタイルと家族の理解

こんにちは、くらためです。

お盆の連休初日、突然両親がやってきました。

当ブログをお読みいただいているということは、少なからずミニマリストやシンプルライフにご興味があるのだと思います。もしくは既にそんな暮らしを満喫されていたり。

 

そんなあなたはミニマルな志向について、シンプルな暮らしについて、どのようにご家族に話されたのでしょうか。

お盆の連休初日、突然両親がやってきたことをきっかけに、そんなことを考えてみました。

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理解はしなくてもいいけれど

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急に部屋のモノが減っていたら。それも一目で見てわかるレベルで変わっていたら、家族にはなんか変だとバレますよね。

 

暮らしをミニマルにすることについて、この「バレる」という感覚があるのです。

知られたら面倒なような、否定されそうな予感がありました。ミニマリストが極端な形で報道されていることもあり、そっち系をなんとなーく目指しているというのが言いにくい雰囲気があるのです。

 

私自身、「無駄なものをなくして、本当に必要なものに囲まれて暮らす」という部分については共感しています。

他方、ただ物の数を減らすことに注力したり、がらーんとした空間に萌えているのは違うよなという違和感も・・・

あくまで生活の質を上げるという目的があってこそだと思うのです。

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否定されるのが面倒

その辺りを親世代に伝えてもわかってもらえないような気がしています。

あくまで親子関係は良好です。ただ、価値観は別物。

 

これは自分や友人の親世代、また職場のその年代の方を見ていて思うのですが、30代にバブルを経験した影響か、モノ大好き、消費バンザイ!みたいな側面を持ち合わせているようで。

母はバッグやコスメが大好きですし、雑貨屋で言いながら楽しそうに便利グッズを買ったりします(そのDNAは姉がしっかり受け継いでいます)。

 

中には消費に疲れて物を手放したという方もいるだろうし、もちろん全員とはいいませんが、傾向としては外れていないと思います。

 

あれから半年。徐々に生活ぶりを変えていったのですが、その様子は家族には伝えていません。実家に帰ると色々持たせようとする母に、身の回りのものを減らしているとやんわり伝えて断った程度。

モノを減らすことやその意味を理解してもらいたいとすら思っていません。特に私の場合はひとり暮らしだからそう思うのかもしれませんね。

 

ただケチをつけられたり否定されるのは面倒で、でも言われそうな気がするんですよね。

家族って自分の正しいと思うことを遠慮せずに口にしますから。

 

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そしたら突然やってきた

そんなことをぼんやり思っていた今日、突然両親がやってきました。

近くを通るから寄ってもいいか?という連絡が入った15分後には、ピンポーン。大量の夏野菜と、百貨店のセールで買ったという某ブランド(ライセンス商品)の薄手の掛け布団を持ってきたのです。

 

母よ、うちには既に布団がある。

父よ、私ひとりでその野菜が消費できると思うのか。

ぼんやりしたペイズリー柄の布団となんとも大きく育ったきゅうりを前に立ち尽くすのでした。

 

そして部屋を見渡した母がもちろんいいました。

 

なんかずいぶんモノが減ったわね。

 

その後、あれはあるのか、これはあるのかと質問攻めにあったことは言うまでもありません。

多くを語らず「大丈夫、なくてもいいよ」を繰り返す娘に張り合いがなかったのか、意外とあっさり帰って行きました。

最後に父が、最近こういうのが流行ってるけどすっきりしていいなと誰に向けてでもなく一言。

家族内での一番の理解者はもしやこの人か!?と思った午後でした。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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