こんにちは、くらためです。
春の終わりから続けている粗食生活。気がつけば半年が過ぎていました。
そして今実感している、粗食にして変わった5つのこととは。
粗食を始めています
きっかけはミニマリストの食生活とはどんなものだろうという疑問。
食事は楽しみでもあるので、必要最低限は無理だとすぐにわかりました(泣)。
でも、小さなことでも続けると変化があるものですね。特にはじめて丸4カ月経った辺りから、なんだか調子がいいと思うようになりました。
体や財布への影響は個人差がありますが、はじめてみたい方や興味があるという方の参考になれば嬉しいです。
古典も読みました。
現代版はやっぱり随分読みやすかったです(笑)。
肌がきれいになった
私の場合、ニキビ肌の改善に効果がありました。
それまで特段ジャンキーな食べ物を好んでいたわけではありません。
でも甘いものは頻繁に食べていたし、今思えばよくお惣菜を買っていました。ちょうどスーパーに行く19時過ぎは、揚げ物が安くなっていたりするのでついつい買ってしまい・・・。
それが、野菜・米・卵・豆類を中心にして、加工された肉や惣菜類を買うことがほとんどなくなりました。
特に運動もせずエステに行ったわけでもないので、食事の効果だと思っています。
体重が減った
久しぶりに実家の体重計に乗り、気がつけば春から4kg減です!
”とりあえず”食べていたものや食べのクセを見直したことも影響しているかもしれません。
先日、頂き物で久々に菓子パンやケーキを続けざまに食べて、頭痛と共におなかの調子が悪くなりました。以前は食べ過ぎてもそんなこと全然なかったのに体質自体が少し変わってきたのでしょうか(加齢もありますね)。
とはいえ、食べる量自体は変わっていないのでストレスフリー。前は頻繁に甘いものを欲していたのですがそれもすっかり落ち着きました。
何をどう食べるかが大事だと実感しています。
支度が楽になった
料理というと、レシピを探して買い物に行き、見ながら作って、時間がかかるイメージでしただから残業日は億劫でついスーパーのお惣菜に頼っていたのです。
今は粗食と割り切っているので、ごはんと汁物、納豆と漬け物だけでもいいやと思えるようになりました。野菜炒めがあれば豪華です(笑)。
それなら家にあるもので10分ほどで用意ができ、支度のハードルがぐっとさがりました。
彼が来た時には魚や肉を焼いたり煮たりするのですが、揚げ物とか食べたいな~としれっと言われるとフリーズします(汗)。
食事が楽しみになった
粗食に慣れて家での食事が手軽に気軽になると、中途半端な外食の機会が減りました。牛丼をさっと食べて帰ったのが懐かしい(笑)。
そして、外食の時はコレを食べに行こうと決め、家では食べないものを思い切り楽しむようになりました。お寿司や焼き肉、中華、石窯で焼いたピザなどですね。
こういうメリハリが今までなかったんですね〜。
食費が微増した
良いのか悪いのかは判断基準に寄りますが、外食と食材費を足すと食費はわずかに増えています。
メリハリをつけたことで1度の外食費が少々跳ね上がるのですが、これは仕方ないかなとある程度割り切っています。また、果物や野菜を買う機会が増えたことも影響しています。
体にいいからと極端に高い食材や調味料に手を出すことはしていませんが、自分が納得した時は少しだけ高い方を選ぶ場合があります。
粗食は素材の味がダイレクトにわかりますからね。
数十円~百円程度の差でも味や品質に差があることが最近分かってきたので、その程度の出費ならやむなし!と妙に大胆に(笑)。自分なりの落としどころですね。
まさにデブビンボー思考をやめて一生太らない体になる! のイメージです。
まとめ
平日を中心に、毎日の食事を粗食に切り替えたことによる変化についてまとめました。
食費アップはマイナス要因かもしれませんが、長い目で見ると健康でいることは節約につながると思っています。
全体を通じてはポジティブな変化ばかり。粗食でいろんなことが好転しました。特に、食について考えることで、はじめて自分のことを大切にできた気がしています。
今目指すのは、年末年始に太らない体づくり!
最後までお読みいただきありがとうございます。