こんにちは、くらためです。
食事は一番効果がある自己投資だと思うから、始めます。
粗食暮らし!!!
基本を見直す
弁当のパターン化をはじめて2ヶ月が経ちました。
食もミニマリストを目指したい。と同時に「仕事の後で疲れているから」と適当に済ませていた食事内容を改めたいのです(汗)。
特に気になっているのは、一汁一菜でよいという提案的な、米と野菜と中心に旬のもので作る粗食です。
粗食とは
辞書には「粗末な食事、またそれを食べること」と載っていますが、ここで言う粗食は質素な食事のことではありません。
ごはんなどの穀物、汁物、野菜のおかずを基本としたシンプルな食事です。同時に、肉や乳製品、加工食品は控えます。
”粗食にすると体内の消化器官が栄養を吸収しようとして一生懸命働き出します。
栄養不足だと体が弱るように思うかもしれませんが、それはちがいます。栄養を摂りすぎると逆に体は、弱くなるものなのです。(出典:粗食.com)”
肉や乳製品がダメということではなく、消化の良い食材を選び体が必要としているものを食べる。その結果として食材が厳選されていくイメージです。
でも迷うんですよ。こんな風に言われるとやっぱりお肉食べなきゃと思ったりする。
”肉や脂肪分を極端に避けることが健康につながるというのは、大間違いなのです。
実は、血中のコレステロール値が高いほうが、肺炎やがんになりにくく、むしろコレステロール値が低い人のほうが、死亡率が高いことが統計から分かってきたのです(出典:現代ビジネス)”
全部の情報を鵜呑みにしていたら身動きが取れない!今の自分ができる範囲で始めればと割り切りました。
粗食の目的
「ちょうどいい量と栄養を摂取しつつ、ローコストであること」を意識していきたいと先日書きました。
その目的はといえば・・・
①適量を食べることで健康に。3kg痩せて肌がきれいになればうれしい。
②食についての無駄をなくし節約に。貯金が増えればうれしい。
最近は週末に常備菜を作って時短する方も増えているようですが、ズボラな私は挫折するのが目に見えています。なので時短はあまり意識せず。
目的は健康と節約に絞り込み、ゆるゆるとマイペースで進めていきます。
粗食のはじめ方、3つのポイント
1.平日のみ
週末は外食やだれかと一緒に食事をすることが多いので、出されたものやメニューにあるものをおいしくいただきます!
ストイックなのは続かなさそうだし、今の人間関係を考えると緩やかにシフトした方が負担がないかな。
2.粗食は買い物から
続けるポイントとして、それに適した食材が身近にあることが大切です。だから買い物の時から粗食を意識していきます。
無駄がない点では節約にも効果的。生鮮食品の質が良く、価格も手頃なスーパーを探すことも大切ですね。
この買い物リストを携帯のメモに入れて意識しています。
1週間の買い物例
野菜・海藻類 1500g
果物 1000g
卵 5個
魚(ときどき肉)500g
豆類 500g
イモ類 400g
白米・玄米問わずに1日1合。パンは週末の楽しみにして、平日の朝はご飯・汁物・納豆をいただきます。
欠かせないのがアオサノリです。和食屋さんでいただいて以来ハマっています。いつもの味噌汁の風味がグンとアップ。
また、野菜と果物は安い旬物を選びます。
黄色野菜を意識的に選び、キノコ類も毎週1パック。切り干し大根や干ししいたけ、ひじき、高野豆腐などの乾物は、お値打ちな上に栄養価も高いので積極的に取り入れます。
基本的に水はたっぷりと。コーヒーは大好きなので今まで通り摂取します。
3.食後のお楽しみ
満腹まで食べると消化するために内臓に過度の負担をかけるそう。一方、腹八分目を意識して続けることで満腹感を得やすなります。
そんなことわかってる(`・ω・´)
と叫びたい。わかっているのにもっと食べたいという気持ちに勝てないのです。
そこでおすすめなのがご褒美作戦。
好きなお茶やコーヒー、果物、ナッツなどを〆として用意します。これで食事が終わるという儀式を作ることで気持ちの上でも満足できるそう。
内臓の消化活動には血液が使われます。腹八分目であれば、内臓だけではなく筋肉にも血液が行き渡り、これが強い筋肉を作ることにつながるのです。
筋肉が増えれば基礎代謝が上がり、脂肪を燃やしやすい(=太りにくい)体になるといいことづくめ。習慣にしたいですね。
まとめ
旬のものを、必要な量を意識して食べることで、健康になり節約になる。そんな粗食をはじめました。
食のミニマル化で、最大の効果を目指します!
最後までお読みいただきありがとうございます。