妊娠・出産

私が、無痛分娩にした理由。

こんにちは、くらためです。

 

2月の出産に向けて麻酔を使った無痛分娩を予約しています。

最初からそのつもりで、病院も対応しているところで決めました。

 

 

痛いの、いや (`・ω・´)

 

 

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無痛分娩、メリットもデメリットもあるよね

なんてさらっと書くと、普通分娩推奨派の方からはけしからん!と思われそうですね。

 

なんとか逆子も戻り、先日は麻酔科医から説明を受けました。

5年ほど前のデータで日本の硬膜外無痛分娩率は6%。一方の海外ではアメリカ73%、フランス82%、イギリス60%なんだって。

だから何よ!海外では無痛が多いからって、リスクが高いことをわざわざやるなんて、プンプン!ってほらもう怒られそう。

実際、聞かれた時だけ答えますが、同世代でも相手の反応は五分五分です(爆)。

 

でも、初期段階から調べて納得の上で決めたこと。

 

怖くない痛くないつらくない無痛分娩

出産に「痛み」はいらない

 

 

麻酔科医からはデメリットも聞きました。

例えば硬膜外麻酔による分娩では鉗子分娩・吸引分娩が増える傾向があること。

痛みを感じないようにするとうまくいきめなくなることがあり、赤ちゃんを産み出すのに鉗子・吸引の使用が必要になるためです。そのクリニックだと、麻酔をかけたお産の3割近くって言ってたかな。

そうすると骨盤底筋が傷むリスクが高まり、それが産後の便漏れや尿漏れにつながることも・・・

他にも過去には麻酔による事故もゼロではないですよね。

 

そういうの、全部ひっくるめて理解した上でもやると決めました。

プラス13万円の支払いにも納得。事後報告した夫や両家族も異論なし。

 

そもそも、いわゆる「無痛だと親としての云々」的な問題意識を全く持ち合わせていないんですね。

「お腹を痛めて産んだ子」ではなくても、なんなら養子でも里親でも可愛がる自信あり。

「陣痛の痛みに耐えてこそ母親になる資格がある」とか言われても、別に私は無資格で良い。そもそもそんな認定制度あったっけ?

「陣痛の痛みに比べれば、この程度の辛さは我慢できる」的な、出産自体を今後の人生の糧にするつもりもなく・・・

 

 

とにかく、痛みは最低限希望。

 

 

というシンプルな思いで挑みます。

は〜、それでもドキドキしますね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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