こんにちは、くらためです。
昨年の秋に購入したファッションセンターしまむらのソックス。
あれから半年、とうとう別れの時がやってきました。
毛玉とともに
あまりきれいな画像じゃないので(ってゆーかマジ汚い)ご注意下さい。
こちらが6ヶ月間で履き倒したしまむらのくつ下。2足で¥580。
うーん、なんとも滲み出る生活感。
このくつ下は、中が薄いボアになっていて履くとふわっとして気持ちが良いのです。厚みがあるので部屋の中を歩いていてもドタドタと音がしません。
そして汚れが目立ちにくいこのグレーが良い。
室内ばきにはちょうどいいソックスでした。
2足を交互に履いていましたが、表面がちょっとふわりして毛足が長めだからかよく毛玉ができました。
それも愛するテスコムの毛玉取り器があったので問題なし。
というかむしろ趣味。気がつけばウィ〜ンとやルノがまた楽しかったのです。
わざわざ立派に増殖・成長させては毛玉とりに勤しんでいたのです。
全うした
そんな大のお気に入りにもかかわらず、手放すことになりました。
理由はこれね。
(毛玉増殖期間につきモケモケして見苦しくてすみません。洗いたてではありますので臭いませんのであしからず。)
履き倒したから!
両方のかかとがですね、擦れて薄くなっていたのです。
これは手を入れてみたのですが透けて見えています。もう一足を見ても、うっすらキテいる。
履き倒すとこんな風になるんですね。
負担、かけてたんだなあ。
これは修理するテクニックを持ち合わせていないし、いくら部屋でひとりの時にしか履かないとはいえさすがにダメだなと、別れを決意したのでした。
なんか、久しぶりに捨てにくかったです。
6ヶ月間、いつも一緒だったので妙な愛着あります。
断捨離だなんだと言って捨てることへの抵抗はなくなっているはずなのに、このくつ下とは本当に密に過ごしたもので。
薄々、傷んできたことに気がついてはいたんですよ。
春になって、その厚地素材が故に出番はなくなるかなあと思いつつも、手放せずにいました。足元は温めておけと言いますし。
とはいえ25度を近くなってきたし、このかかとだし。これは別れのタイミングなのでしょう。
モノに感謝できた
気に入ったモノを、少ない数を着倒す。履き倒す。
ミニマリストとっては普通のことだけど、実践するにはけっこう勇気がいりました。
服や小物とのそうした付き合い方を始めて1年。ようやく普通にできるようになってきましたと感じています。
結果的に値段にかかわらず愛着がわく。少ないからこそきちんとメンテする。手放す時にはありがとうと思う。
こういうモノの持ち方、やっぱり好きだと実感したのでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。