こんにちは、くらためです。
たかがヘラ、されどヘラ。
そんなヘラを徹底解剖するという「キッチングッズ向上委員会」という特集がNHK朝イチで放送されました。
うまく使えないのでつい菜箸を使ってしまう私。
ヘラづかいの達人になることで、日々の小さなストレスをなくしませんか。
目次
Q.ヘラの穴はなんのためにある?
ヘラに穴が空いているの余分な油を落とすためだとご存知でしたか?
ヘラの機能って気に留めたこともありませんが、そんな具合に小さなあれこれを知ることでうまく活用できるようになりたいものです。
さらに、これはなんていう名前?
フライ返しだと思っていました!
なんでも、本来はバターを潰し混ぜるために使われいたそう。それが日本ではひっくり返すもの=ヘラとして定着しています。所変われば呼び名も変わるものですね。
サクッとひっくり返すポイントはこれだ!
一度にたくさんハンバーグを作りたい。でもうまくひっくり返せないという方は必読です。
ちょっとしたコツで返せるようになります。
コツ①置くまできっちり
中途半端にヘラを差し込んで返そうとすることで、ハンバーグが割れてしまった経験はありませんか。
私、あります。お好み焼きでしたけど。
まず、ひっくり返すスペースを作りその空間をうまく利用することが大切だそう。
コツ②寄せて寄せて
ポイントは、無理に奥のものを返そうとしないことです。
右利きの方なら、食材を右手前に持ってくることでひっくり返しやすくなります。そのひと手間が大きな差になるんですね。
コツ③角度利用
最後のポイントはヘラを入れる角度、10度です。
斜め上からグイッといきましょう。
そのために活用するのはこれだっ!
最近のヘラはとにかく「しなり」が効いているそう。
フライパンや鍋の底にきっちり当てて、十分にしならせることで10度という角度を極めることができるそうです。
でも一体型で高温・低温の調理にもOK、しならせたら最高なこれが一番いいと思うんだけどな・・・
ヘラが溶ける理由はこれだ!
ところで、あなたのヘラは部分的に溶けていませんか。
くらためヘラはもちろん溶けていました。まさに買い換えたところです。
なぜ故に・・・
その原因は、置き場所がないからとそのまま熱いフライパンの上に放置することにあります。しかもなんと火をつけていない時に溶けることもあるのです。
これこれ、よくやっちゃうんですよね。
お皿に盛り付けた後そのままヘラをフライパンに戻して、自分と料理は食卓へ。
完全に冷めきっていないフライパンの熱がプラスチックを溶かしてしまうことがあるそう。
フライパンに接した赤い部分、溶けてしまうんですよね。
そして、とろけるヘラの出来上がり。
溶かさないために
あなたのヘラ、溶かさないためにはどうするか。
それはズバリ丁寧なひと手間。
フライパンに直に放置せずに、コンロの隣に専用の置き場を作ってくださいねとフードコーディネーターの野口英世さんは話します。
「洗い物が増えるじゃん」という柳沢さんのツッコミにも、そのまま置いて汚れた作業台を拭く方がもっと大変です!とあっさり返し。
確かにそうかもしれません。気がつきませんでした。
でもね。
狭いキッチンにそんなもの置くところないよ _| ̄|○
も〜、朝から切なくなる。キッチン格差を感じた瞬間です。
なんて言える日が来るといいな。
というわけでヘラをうまく使うためのコツをご紹介しました。
でもね…今日は柳沢さんのツッコミが強め。
あまりのイチャモンに、途中でちょっとシラけた雰囲気になったのをイノッチが盛り上げようと必死だったことの方がよほど印象的だったのは、ここだけの話(笑)。
最後までお読みいただきありがとうございます。