こんにちは、くらためです。
悪女(わる)を観ていて思うんです。
自分を自分の苗字で呼ぶ人、いるな。
苗字読み、わかりやすい
下の名前を自分で呼ぶいわゆるぶりっ子とは異なり、ビジネスシーンでは「自分の苗字呼び」が適切なシーンも存在はしていますよね。
ただ、この主人公は常に「田中は!」「田中、思うんですけど!」と連呼して終始騒がしい。実際に職場にいたらかなり鬱陶しい感じです(ブラックくらため)。
そういえばふと、職場にもいたなあと思ったのが数週間前。ドラマが始まった頃でした。
その人は男性で、もう50近いのですが「藤谷(仮)は・・・」と苗字で言うですね。たまに私は、とも言うけど普段の会話でも9割は苗字呼び。
営業時代に同行させてもらった時、商談でも藤谷連呼だったのですが、相手もそれをさらりと受け止めていて。
落ち着いたスマートな方だったしそういうキャラなんだな・・・と思いつつ、ちょっとした違和感は感じていました。
そして最近、その方と別のプロジェクトで久しぶりに一緒になって。
職場のシステムのグループチャット(LINEのようなイメージです)があるのですが、そこで気づきがありました。
4人以上になった場合、「私は・・・」「こちらでは・・・」と書かれていると瞬時に誰かを判断するのが難しいんですよね。アイコンも小さいし。
そこで藤谷(仮)さんの本領、発揮しまくり。
「藤谷が処理いたします。データ集まりましたら藤谷まで送りください」
「藤谷はA案が良いと思います」
「藤谷もそのお菓子好きです(余談)」
・・・ストレートに理解できる。
頭に残るし、お菓子の件はかわいかったよっ!(笑)。
そうだ、「自分の苗字呼び」は、埋もれないためのシンプルかつ効率の良いワザなんだ!
営業時代もインパクトを残すために、そして相手に理解してもらいやすいよう配慮の気持ちもあってされていたのかもしれない。
私も時々このブログで自らをくらためと呼びます。よく考えてみれば、ちょっとおどけたい時ややさぐれたい時、つまりかまってほしい時かな(爆)。
仕事のシーンで上手く使えそうにありませんが・・・ちょっと頑張ってみようかな。今日のチャット内では言ってみようかな。
なんかドキドキ(`・ω・´)
と、しょうもないことで緊張する朝でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。