こんにちは、くらためです。
名著の登場に世間が少々湧いていますね。
あれだ、一汁一菜でよいという提案の時のような安心感。肩の力抜いて良いのだよと優しく語りかけ、癒し、明日への背中を押してくれるような・・・
先輩への誕プレ選びに本屋さんへ行き速攻決めたよね。
子どもはレシピ10個で育つ。だから、少しゆっくりしましょう。
「子どもはレシピ10個で育つ」という解決法
世のお母さんたちは、くらためみたいに「今日は王将集合19時でどう」とかなかなかできないわけですよね。
家事をして、人によっては仕事して、ご飯を作る。毎日毎日。
しかも1日の疲れが溜まる夜に一番盛大に食事を作らなければならないニッポン。
一汁一菜でいいとか粗食とか言っていられるのはひとり暮らしやDINKSぐらいのものだとわかっているつもりです。
毎晩なんとかしてモチベーション上げて、作って食べさせて片付けていると言うその先輩。
「ずっと全力疾走だ〜」と冗談交じりに仰るけど、実際そうなんだろうなあ。昼休みも削って、仕事でもあんなに頑張っていらっしゃるというのに・・・
この本を読んだとて、毎週のようにカレーやハンバーグを出すことはなさそうです。
でも。
差し出がましいかもしれないけど、1つでもほっとするフレーズがあれば。読後にわずかなひと時だけでも肩の力を抜いていただけらいいな。
著者の上田淳子さんは双子の男の子を育てた方。当事者じゃない私なんかの言葉より、きっとリアルで重く、同時に優しいと思うから・・・
毎日のごはん作り、疲れていませんか?
ちゃんと作れる(人に出せるギリギリレベル)料理は10品ぐらいです。
正直、彩り豊かな弁当や、ズラリとつくおきが並ぶ週末のSNSに気後れしていています。
そんなところに 子どもはレシピ10個で育つ。というこの提案。社会の宝であると言われる子どもですら10個で育つんだって!
「つくおき 家族にとっては残りもの」という名言にグッときた私だけじゃないはずです(汗)。
アラサーミニマリストの食卓なんてもうシンプルでいいのだ!疲れている時ぐらい楽に明るく考えよう。「たまには小鉢欲しいけどな」ってナニソレ聞こえない。
今週はパスタ2回(小鉢付き)かな〜 ムフフフ(´∀`)
最後までお読みいただきありがとうございます。