こんにちは、くらためです。
最近あまり仕事がうまくいってなかったりして、帰ってきたら疲れがどっと出るなんて日がありました。
なぜ要領よくできないのだろう(;ω;)
なんて凹んでダラリと過ごしていたある晩。言葉の力に救われることもあるのだなと改めて思いました。
「なぜ」に折り合いがつき、気持ちが楽になったからです。
辻仁成さんのツイート『人が疲れる10の理由』がすごい
この言葉は作家でありミュージシャンでもある辻仁成さんがツイッターの中で綴られていたようです。
ちょっと愚痴ってしまった週の半ばに、やさぐれくらためを見かねた先輩がスクショして持ち歩いていたのをコピーしてくださいました。
以下、引用させていただきます。
『人が疲れる10の理由』
1. やりたくないことをやるから
2. 無理して頑張るから
3. 我慢するから
4. 他人と比較するから
5. なんでも引き受けちゃうから
6. 疲れさせる人間が近くにいるから
7. なんでも信じすぎるから
8. 誰にでもいい顔しちゃうから
9. 成功だけを目指すから
10. 自分を大事にしないから
首がもげるほどうなづくよねっ ((((;゚Д゚)))))
実にシンプルです。だからこそ今の状況と照らし合わせやすいです。
やりたくもない苦手意識があったことを、無理して頑張ってみた。周りの同期も頑張っているから。頼まれたら引き受けなきゃと思うから。
資料は揃ってるし大丈夫という上司の言葉を信じ、下期の査定を考えていい顔して、できるだろ〜と甘く見てゴールを目指し、途中でヤバイと気づいたけどなんとかせねばとひとり耐える。
今、まさに1から10の理由を網羅する働き方をしている!!(苦笑)
名言の裏に、疲れないヒントがあった
(おまけに風邪気味だったのかな〜。凹む時って結局心と体、両方だったりしますよね。)
もちろんそこには自分の未熟さや努力の足りなさもあります。「疲れさせる人間が近くにいる」とか、私も思われれいるかもしれないですしね(汗)。
アラサー会社員、被害者ヅラばかりしてもいられず前を向かねばとも思うわけです。
それにね、この10の言葉、裏を返せば「疲れないための生き方」のヒントになりそうですよ!
1. やりいことをやる
2. 無理せず頑張りすぎない
3. 我慢しない
4. 他人と比べない
5. できることを引き受ける
6. 疲れさせる人間と距離を置く
7. 自分が確かだと思うことだけ信じる
8. 誰にでもいい顔しない
9. 成功だけを目指さない
10. 自分を大事にする
・・・社畜にはエベレスト級の難易度 (;ω;)
だけどやっぱりシンプルなことばかりで一つずつなら意識できそう。意識するだけで行動も変わりそう。
そう思えるだけで楽になりますね。
今回はたまたま疲れの原因が仕事なわけですが、働いていようといまいと、生きていれば辛い目に合うことがあります。つい泣きそうになったり俯くこともあります。
そういう時に出会う言葉や周りの優しさを大事にしたいですね。
もっと読みたいな〜と思っていたらにまとまっているようです。
立ち直る力に、その方法が詰まっている。
元々はご自身の息子さんに宛てた言葉だったのですね。なんて素敵なお父さんなのでしょう(号泣)。
もがいている時や、なんでもいいからスイッチを入れたい時にこういう出会いがあると本当に嬉しいですね!
最後までお読みいただきありがとうございます。