こんにちは、くらためです。
家事は義務であり、やらなければいけない。
そう捉えるとどんどん身構えて面倒くさいモードになってしまいますね。綺麗にしなきゃという思い込みや義務感があると家事そのものがストレスになることもあります。
そんな中、いかにも楽しそうに家事をやってのける(ように見える)方々がいらっしゃる。
シンプル&ミニマルライフ界隈の皆さんです。
どうせやらなければいけないなら効率的に、楽しくやってしまおうという空気。部屋のお洒落さと綺麗さにもうっとりだよ!
なぜあれほど前向きに取り組めるのでしょうか。
そもそもモノが少ないから
これが前提にあることは間違いありませんね(笑)。
置かれたモノが少ないと散らかっても元に戻しやすく、また掃除が楽です。すると当然家事にかかる時間は少なく、ストレスも少ないですよね。
なので1にも2にも断捨離、ミニマルライフ万歳(´∀`) いうことになります。
自分を整えるための作業だから
ミニマリストやシンプルライフ推奨派には「丁寧に家事をする自分を楽しむ」という特殊能力が身についているようです。
この域に達することができたらもう界隈の住人です。
そん方法は簡単だし誰でもできます。
・・・とにかくそういうものだと思い込む。
家事はジムでの運動代わり。部屋が整いお金が整うと人生が整う。そんな風に前向きにとらえて家事に取り組みます。
物は考えようなのでそうして続けば自己肯定感が高まります。すると益々家事が好きなり、得意になっていきます。
積極的に情報収集をするようになり効率化も進むという好スパイラル。
「すぼら主婦」「苦手だからこそ」などと謙遜されつつ前向きに取り組み続ける方々のお姿をブログでも良く拝見しますが、素敵だな〜と思います。
当たり前のこととして分担しているから
生活する上で当たり前に増えていく洗濯、汚れるキッチン、溜まる洗い物。
これらを一人で背負い込まず、周りを巻き込んで分担されている方が多いように思います。家族だけじゃなく、家電や家事代行なども活用するのも分担のうち。
なぜ自分だけがなどと頭を悩ませる時間すらもったいないのです。その空いた時間でやりたいことをやる方がずっといい。
家事を手放してシンプルに暮らすにも垣間見える考え方なのですが、とにかく効率と楽であることを重視。
頼れるものには頼って時短を図り、さっさとこなすことに重点を置く潔さがそこにはあります。
楽しくなるルール作りをしているから
時間を計って家事をする。SNSやブログで家事テクを披露する。そんな様々なやり方で家事を楽しむ方がたくさんいらっしゃいます。
一見面倒なことでも自分なりのルールを作ることで習慣になりやすかったりするんですよね〜。みんなの家事日記 これからのシンプルで丁寧な暮らし方。などにまとめられているのでイイとこどりで参考にするとして。
私が細々と続けている1日1捨てもそのひとつ。何を捨てるとかとか細かいことは実はどうでもよくて、部屋がスッキリなるまでの過程を楽しむルール、というかゲームなのです。
やらなきゃと思ってルール決めをするというより「こうしたら面白そう」というスタートだと長く楽しめます。
そして、時にはご褒美を目の前にぶら下げることも忘れません。「家事のしすぎ」が日本を滅ぼすと言いますが、我々はそんな簡単に滅びるわけにいきませんからね(汗)。
この後ゆっくりケーキタイムが待っている・・・とか思えば掃除機かけるのも洗い物もダッシュでできるっっ!!
そんな風に、一歩も百歩も先をゆくミニマル&シンプルライフ界の皆様に生きるヒントをいただいております。
さあ今週末は何を1捨しようかな〜。
最後までお読みいただきありがとうございます。