こんにちは、くらためです。
ミニマリストに憧れたきっかけのひとつに、こだわったもの選びとその結果漂うおしゃれ感、統一感がありました。
その時は知らなかったんですよね〜
きっちりこだわり派と、ゆる〜い派があることに。
結果的に私はかなりのゆるい派で、いろんなこだわりがなくなって楽になったと思います。
こだわることへの憧れ
不要なものは持たない。だけど自分が本当に気に入ったものや必要なものに対してはお金をかける。
そんな自分軸がきちんとある傾向にあるのがミニマリストです。
ブランド品だからと買うことはない一方で、買い物の基準が「値段」ではないので高くても必要(=ちゃんと使う)ものであれば妥協もしません。
その結果買い物の失敗が減り、納得いく空間、ファッション、ライフスタイルにつながると言われます。そりゃそうだ!自分が良いと思ったものだけで揃えるんだから。
なんてオシャレなの〜♡(´∀`)
ゆるさが加速するミニマリスト
そんな中、自分なりに基準を設けてモノ選びをしようとしてきたわけです。
でも正直そればかりじゃ疲れるな〜と思う3年目。周りを見渡せばゆるい派も割と多いことに気がつきます。
そして、消費するもの・無くなるものについてはむしろ選び方が雑になってきました。
モノ自体の良し悪しは大事だけど、それと同じぐらい「手軽に手に入る」「処分が楽」「最低限使える」みたいな軸もそう悪くないな〜って思うのです。
全部が全部こだわってられない、メリハリってやつです(笑)。
こだわるモノと、「手軽に手に入る」「処分しやすい」「最低限使える」みたいな軸。その両方があるせいか私が住む部屋は相変わらず統一感に欠けるし、ガラーンにはほど多いです。
でも楽。すご〜く楽。
こだわり派もゆるい派も、自分の中の好きとか気持ちいいを優先していますよね。それってすごく幸せなことです。思考がシンプルになって気持ちがふわっと軽くなることがその理由なのかな〜なんて思います。
だからどちらが良いとかじゃなくて、どっちもハッピー。
そうして得る満足感がミニマリストでいようとし続ける理由なのかなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。