こんにちは、くらためです。
ミニマリストの常識として「試供品は速攻使う」というものがあります。
そもそも試供品をもらわないという手もありますが、入っていたのだから仕方なし。
それで、うっかり使ってしまいました。
私にはサルチル酸が合わないのです。
肌に合わないものは使わない。これが美肌への近道なのだと改めて実感しました。
(ここでの話は個人的な使用感です。サルチル酸はニキビ治療に効果があるとされているので、皮膚科医などの判断のもと使ってください)
サルチル酸がニキビに効く?
ニキビ対策によく用いられる成分、サルチル酸。
有名なところではプロアクティブプラスやクレアラシルニキビ治療クリームなどに含まれています。
サルチル酸に期待できるのは、殺菌、炎症の鎮静、角質の除去の3点。
ニキビの原因とされるアクネ菌を殺菌し、赤く腫れたニキビや炎症が進んで膿を持った黄色いニキビの腫れを抑えます。また、角質を取り除く働きで肌のターンオーバーが整い、ニキビの治りが早くなるというのも、ニキビに悩むみなさんならご存知かと思います。
頼りになる存在のはずが、やはり合う合わないがあるのですよね・・・
サルチル酸が合わなかった
残念ながら私は高校時代から全然合わないタイプだったようです(泣)。
神にもすがる気持ちで買ったニキビの薬を塗った翌朝のことでした。
肌が、まだらに赤い〜!! ((((;゚Д゚))))
パッチテストをすっ飛ばした自己責任ですよ。でもあれはショックでしたね〜。
塗った箇所だけ丸く赤くなり、かなりヒリヒリとします。2日ほどその状態が続き、次第に肌が乾燥してかゆみが出たかと思うと乾燥した皮膚が浮いてきます。
ガサガサの状態が1週間ほど続いて、ようやく皮がむけました。
肌のターンオーバー、促進されすぎっ!
それでも肌が慣れてないだけかと思い、半月ほど使い続けてしまったという無知。っていうか若気の至り。でもそれだけ必死だったのです。
強い赤みでニキビよりも目立しますし、その刺激によって別のニキビができてしまい散々でした。
しかもこのこと、10年近く前のことだからすっかりと忘れていたのです。これもまた自己責任だ・・・
うっかり使ってしまった
先日、試供品をいただきました。
ミニマリストならばすぐ使うべしと聞いている。ちょうど頬に3つ小さなニキビができている。
なんとも好都合だ!
というわけで早速、洗顔後の肌をいただいた化粧水(トナー)フェイスミルクで整えました。香りも良くすっきりした使い心地です(´∀`)
そして、最後に薬用スポットエッセンスをニキビの上にチョンっと乗せて就寝。
そして朝、歯磨きに洗面所に向かって気づいたのです・・・
し、しまった〜((((;゚Д゚)))))
もうずっと前の、あの朝の記憶が蘇りました。
サルチル酸配合のスポットエッセンスを塗った箇所が、5mほどの円になって赤くなっているのです。もちろんヒリヒリします。もう翌日には皮膚が浮いた感じになっているので、きっとこのまま剥がれるのでしょう。
くり返しますが、自分のせいで、決してこのアイテムのせいではないのです。
本来効果の期待できるものでも、体質によって合う合わないがある。そこをきちんと見極めて使うことが大事だとあれほど思い知ったのに、うっかり使ってしまったことが悔やまれます。
この歳になると炎症が原因でシミになったりと、以前よりリカバリーに時間がかかることも忘れてはなりません(汗)。
そもそも自分の肌を知る、欲を出して合わないものに手を出さない、新しいものを使うときはパッチテスト。こうした基本を新ためて実感したのでした。
その他、ニキビ肌改善までの道のりはこちらから
今週末はノーメークで肌に負担をかけずに過ごそうと思います!
最後までお読みいただきありがとうございます。