こんにちは、くらためです。
「今だけ限定」という言葉に弱いのは知っていたけれど、「今日で最後」にも弱かったとは。
今夜は送別会を開いてくださいました。
そして迂闊にも泣いてしまいました。たまには素直に泣くのもいいものですね。
・・・って、照れ隠しだよっ!
優しさしかなかった
異動といっても同じ社屋。社食でだって顔を合わせます。なのになぜこうも心揺さぶられたのでしょう。
そんなに気合位を入れて仕事をしてきたわけでもないし、目立たずひっそり淡々と働ければいいと思っていました。
こんな風に書いたぐらいですからね。
突っ張っていたのだなあと、今は思います。
そんなゆとり世代で可愛げもなければそう仕事ができるわけでもない私に、皆さんともてよくしてくださいました。
以前の部署(今後の、とも言えますが)にはない、きちんと世話を焼いてやろうという周りの方の親切さを毎日感じながらの1年でした。
そのおかげで、初めてのことの連続だったけど楽しく働くことができたのです。
そして昨晩。
色紙とか初めてもらったし、一人ずつ順番にお別れの言葉とか反則でした(泣)。
時々最後の挨拶で泣いてしまう人を見かけては、「同じ会社なのになあ」などと妙に冷めていく気がしていました。斜に構えた嫌なヤツなのですよ。
普段だって決して愛想が良かったわけではありません。
でも、やっぱり皆さん最後の最後まで優しくて温かくて、自分でもびっくりしたけどどんどん込み上げてきてしまったのです。
悔いなくいこう
この素晴らしい人たちと一緒に仕事ができるのも、今日が最後だったんだ。
そう思ったら、もっとこうしておけば、あんな話もしておけば・・・ということが後から後から押し寄せてきたのです。
異動に関してやっぱり煮え切らない部分や不完全燃焼感があったのだろうと思います。でもどうしようもないという諦めと、がんばなければという覚悟と。
そういういろんな気持ちが混じり合って、早い話飲みすぎました!
周りもどんどん泣くしもうみんなボロボロでしたよ(笑)。
久々に頭痛とともに目覚めた今朝。午前中はこの重い頭に悩むことになりそうですが、気分はとてもスッキリしています。
泣いて笑って一区切りの秋。
いつ「今日で最後」になってもいいように、何事も悔いのないように過ごしたいです。
さて、スッキリついでに思いっきり部屋の掃除でもしよっかな〜。
最後までお読みいただきありがとうございます。