こんにちは、くらためです。
「厳選アイテム」という言葉に弱いミニマリストを、大いに刺激するこの手の特集。
リンネル 2017年11月号それは、暮らしにまつわるたくさんのアイテムが取り上げられ、ついてにとりました。
物欲がふつふつと湧き上がるのを覚悟で読んだよっ。
素敵にしたい
”キッチン、掃除用具、生活家電、ファッション雑貨・・・
日々を共に過ごすものを、暮らし上手さんたちはどう選び、どう愛用しているのかをリサーチ。”
そう、私はこの手の「その道のプロが選ぶ暮らしの道具」なるものに弱いのです。
実際に買うかどうかは別として、それらに想いを馳せている瞬間そのものが好き。
そこで紹介されるモノにはもちろん憧れるんですよ。
なにせお洒落なものばかりですからね。持つだけで素敵な生活に早変わりしそうです。
同時に、そうしたアイテムの説明の中に、暮らしのヒントがたくさん隠れているんですよね。
名品選びと暮らしのヒント
例えばキッチングッズ選び。
大事なのは、忙しく立ち回る場所だからこそ、使い勝手が良くて時短になり気分をアップさせてくれること。
なるほど〜。機能的でシンプルなだけじゃなく、「気分をアップ」というところがいいですね。
掃除と洗濯グッズはといえば、面倒な家事こそ、作業がはかどる道具を使えばメリハリと楽しみが生まれるそう。
洗濯嫌いとしてはその辺り全面的に信じているわけではないですが、やはりそこで紹介されている洗剤は気になるわけです。
そして家電。
”生活家電を侮るなかれ。今までになかったデザインや機能が満載。取り入れれば生活が変わるはず。”
って、この クソ 狭い部屋にルンバを買う気にさせてくれるわけです。
フードプロセッサーなんて「ミニマリスト的買ってはいけない」なんて本があれば真っ先に掲載されそうな代物ですが、1万円以下ともなれば俄然気になる。
なんでも増やしたり減らせばいいわけでもなくて、納得度が大事だと再認識します。
マキさんの場合
生活に必要なものを、本当に必要な形で作る無印良品。
良品週間で何買おうかな〜と気分だけ焦っていましたが、この特集ページを見て冷静に「使うもの」を選ぼうと思いました。
ここでオススメを紹介されていたのは、以前にも当ブログで触れたブロガーのマキさん。
すっかりリンネルの顔、さすがシンプルライフ研究家兼サラリーマン兼母親です。
愛用品としてマスキングテープやスチールユニットシェルフ、麻ひもなどの使い方を披露されています。どれも手に取ったことのないものばかりですが、これがとても便利そうです。
麻ひもは100均一なら3つ入りだし、マステも可愛いの揃っています。
でもあえて無印でお気に入りを買う。これこそが「暮らしを素敵にする」ということなのか・・・。
なかなか実現しない「素敵なものに囲まれた」暮らし。
日々のちょっとした買い物から意識していくことが大事だとよくわかる特集でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。