こんにちは、くらためです。
「最近なんか趣旨ずれしてないか?」
何人かブログを書いていることがバレていますが、そのうちの一人である彼。
ミニマリスト志望だと書きつつ、ファッション系の記事になると減らしたいんだか欲しいんだか読んでいてよくわからないと言うのです。
そんなの決まっているじゃない。
減らしたいし、欲しいんだよ ( ´ ▽ ` )
このミニマル界隈の方々は皆、少なからずそんな感じではないかと勝手に思っていたのですがどうかな(一部の神レベルを除く)。
でも面と向かって言われるとグサッとくるものがありました。
ここにも買いた通り少しは追加する予定。無駄に増やさないためにも冷静に考えてみようと思いました。
独断と偏見でくらためが思う、この秋一番かわいいニットのポイントはこれね。
デザイン性あり
認めましょう。
去年の地味ニットの反動だよっ。
今年はどこかひとつポイントのある思い切りのいいデザインに惹かれます。特に袖まわりですね。
もうしょうがない、そう思うんだから。
ていうかこの袖と裾のフリンジがたまらないニットが可愛いと思うんだから。
淡いものからビビットなものまで全10色というカラーバリエーションもいいですね。だから複数買いの人がいるのか。
このニットを着て仕事する自分を、というかその手元を想像してみました。
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悪くない。
手首がいつもより細い(妄想上)。
部分的なボリューム感のおかげで華奢に見えるのですね。カジュアルだけど女性らしさも大人っぽさもある。
この秋の制服化に向けて色々考えて思ったのです。
シンプルなニットだと、小物使いや着こなしで「華奢に見える上にカジュアルながらも仕事OKな女性らしさと大人っぽさ」を演出しなければいけません。
いや、そんな演出しなくても死にやしませんが、今の業務上その方が断然やりやすいのです。
そのくせハードル高すぎ、その演出。
だからそこ頑張るのは諦める(笑)。
いっそこういうデザインに力のあるニット1枚の力を借ります。そういうシンプルさもまたいいものです。
可愛く体型もカバー
えーっと早い話、お尻ですね。
粗食に変えてから痩せたことは痩せたのですが、それはあくまでくらため比で。
隠せるなら隠したいというのが本音ですよ(つまりそういう状況ですよ)。
でもズドーンと長いトップスだとバランス悪いし、シンプルなニットだと隠しきれない。
去年の制服化で本当によく着ていた薄手のニットは、その辺り優秀でした。
着丈こそは短いものの、薄手なのに肉感を拾わず、ふわっとフレアのように裾が広がっていたのです。
つまり、着るだけでお洒落見えするシルエットにこだわった一枚だと、すっごくありがたいというわけ。
こちらのイレギュラーヘムタートルニットのように、前後差を付けたイレギュラーヘムなら、程よい抜け感を出しつつだらしなく見えない。
色のバリエーションがベーシックなのも会社員にはありがたいです。
さらに去年はクルーネックとVネックだけしか着ていなかったので、タートルが気になります。
”ぴったりしすぎず締め付け感なく着れ、リブ編み生地で小顔効果もあります。おしゃれカジュアルスタイルにぴったり!titivate公式HPより)”
・・・信じちゃうよそういうの!
後ろ側はちゃんとフレアシルエットになっていて、体型カバーもしっかりしてくれそうですね。ふんわり丸い感じのラインも可愛いです。
アウターの中に着れる
これは一昨年までに何度も失敗したので、自分への戒めとして買いておこう。
上からアウターが着られないニットは絶対に買うな。
・・・可愛くても買うな。
こういうニットは最初は良くても11月以降全然気なくなるんですよ。そして春までタンスの肥やし。
車生活でコートは短時間しか着ませんが、それでもやっぱり腕周りがパツパツだと本当に困る。
おっと?
最初のポイントと矛盾していますね。バカなのかお前はと思う瞬間です。
だからこうして書き留めるようにしているんですが。
要はどちらを優先するかです。今の暮らしをいかに冷静に見つめるか、なのです。
期間限定の可愛さ、いわゆる「ときめき」か。
秋から春にかけて長く心地良く着られることか。
数を減らすという意味でのミニマリスト的にいうと、後者が良しとされるのでしょう。
一般的にいうと、両者どっちでも(=どうでも)よくね?となる。
ちなみに、すぐ上にあげたタートルのニットはコートの中にも着れるサイズ感なので、真冬にアウターを脱いでもお洒落な着こなしになる。
・・・答えは出ていますね。
書いていて冷静になれました。
というわけでこの秋に可愛いニットのポイントは、①デザイン性があって(でも袖はNG)、②可愛く体型カバーできて、③寒くなったらアウターも着られるに、決まりっ。
皆さんはどんなニットを狙っていらっしゃるのかな~。
最後までお読みいただきありがとうございます。