こんにちは、くらためです。
先月号に続き、ファッション雑誌Oggi(オッジ)2017年10号がミニマリストにやさしい内容になっています。
シンプルはこわくない。
「かわいい服」にはもう頼らない。
買っちゃうよねっ \(^O^)/
25年、進化と変化
そもそもOggi(オッジ)ってこんな感じでしたっけ?
姉が愛読していた以前は、もっとケッコーン!オシャレー!みたいな感じだった記憶があるんだけどな。
そんなことを思ってページをめくると、創刊25周年だそうでこれまでの遍歴が綴られていました。
初代の雑誌はヒロコグレースさんという方だったとか。
「結婚しない」生き方を随分前から提唱していたとか。
グローバルな生き方推しだったとか。
知らないだけで、いろんな側面を持ち合わせていたんですね。
てっきり合コン前に服の参考にする雑誌だと思っていました。
すみません、全然そんなことなかった。食わず嫌いはダメですね。
シンプルはこわくない
すごくインパクトのある表紙でした。
女性らしい秋ファッションの表紙が並ぶ中で、存在感抜群でした。
さて、肝心の中身ですが。
ファッションは自分の快適さはもちろんだけど、周りに不快感を与えないことが大事だと本号では語られています。
そもそもOggi(オッジ)のコンセプトは「おしゃれもキャリアも」。アラウンド30歳からの働く女性に向けた、ファッション誌です。
だから、トレンド以上にきちんと感が大事だとはっきり示しています。
シンプルな服はこう着たらダサくならないですよ。だから怖がらなくていいですよ。
という具合に着こなしの情報が詳細に書かれているのです。
全てを鵜呑みにする必要はもちろんないのですが、シンプルマンセーなミンマリスト&シンプルライフ界隈の人にとっては参考になることも多いと思いますよ。
少ない服できちんと見せて、仕事もプライベートも自信を持って着回す。
いいですね〜。今の私には頼りになる。
100のスーパーベーシックアイテム
唯一、今月号のOggi(オッジ)で不満があるとすればこの特集です。
「シンプルワードローブを作る100のベーシックアイテム」
く〜〜っ!!
最近はようやく手に届く価格のものをしっかり着回し着倒し、その過程を楽しめるようになってきたというのにですよ。
ベストオブベーシックアイテムなど紹介されたら、
欲しくなっちゃうじゃないですか (о´∀`о)
どれもすっごく魅力的で長く使えそうなものばかりなんです。実際に手に取ってみたくなります。
制服化に100もいらないんだけどね。
まあでも雑誌ってそういうものだしなあ。
今週末にちょうど街へ繰り出す予定だったところにこの特集。嗚呼。
でもね、買う買わないは別として見ていてひたすら楽しい。
ベーシックアイテムと言いながらもやはり色や形に多少のトレンドがあるので、今の感覚でいうベーシックアイテムや名品はこういうものなんだなあと参考になります。
そんなわけで珍しく2号連続で雑誌を購入してしまったのでした。
いや〜、表紙タイトルって大事ですね。
いつも適当にブログタイトルをつけていることをやや反省しつつ、今夜も続きを読もうと楽しみにしているのでした。
ノー残業デー、頑張っていこう!