こんにちは、くらためです。
目の錯覚を使った着痩せ術。そういうの大好きでつい観てしまいます。
春に続き、この夏も錯視を活用した着痩せ術に頼ろうというサタプラで人気企画です。
森川先生、再びー!( ´∀`)
前回の放送はこちら。先生の説明がわかりやすかったのです。
たしかに、もう夏は始まっていて今からダイエットとか間に合わないですね。
煽ってきますねー、TBSさん。
そんなわけで焦りまくってる私たちに、2017年夏の最強コーディネートを教えてくれるって。
ぽっこりお腹とデカ尻対策も科学の力で楽にカバーできる秘密は、結論からいうと「Vネック、フィッシュテール、ベージュ靴」です。
なんだそれーですよね。
あと最初に言っておきますが、この記事は長めです。コンプレックスだからもう全部全部書いちゃうよね。
目次
ミュラーリヤー錯視
ミュラーリヤー錯覚とは、美しい客室乗務員の立ち姿にも使われるものです。
30人中28人が、「痩せて見える!」と興奮したその秘密とは。
この3つ、上下にいろんな矢印がついていますが、どれが一番長く見えますか?
Bが長く、Aが短く見えますね。
実はこれ、斜め線の部分が直線の長さに影響するのです。
体の幅は変わらなくても縦長に見えるので、結果的に「スリム」と認識する。これがミュラーリヤー錯視なのです。
写真を撮るときちょっと体をひねったり、足をクロスさせたりするのもそのためなんですね。
賀来千香子さん着用ののこのワンピ、売れるぞー
お隣りの磯山さやかさんは「わたし万年ぽっちゃりなんでー」って自爆してましたけど、ふんわりされていてかわいいなといつも思います。
スリムに見せるポイントは?
はい、今回も登場の松本明子さん。
彼女を見るたびに電波少年のちゅーやん好きだったなあと甘酸っぱい思い出が蘇ります。
今回のスタイリストは為井真野さんは、本も出されています。
為井さん、まずは何を選べばいいいでしょうか?
白シャツでVネック
トップスとボトムスにそれぞれV字ラインを入れましょう。
トップスを選ぶポイントは首回り。Vネックがオススメです。
ミュラーリヤー錯視の上部のVを作るわけですね。
特にオススメなのがV字がポイントのシャツ!Tシャツじゃないんだー!
というわけでトップスには白シャツを選びましょう。
いつもより1つ多くボタンを外すことで、綺麗なVを作り出していきます。
小顔の効果もあるんだって。
って、明らかに右の写真、髪の毛で隠れてるしちょっとひいてません?いつもそうだなサタプラ…
さておき、白シャツの着こなしにはさらにポイントが。
リネンなどのハリ感のある素材を選び、ボトムスには黒や紺などの濃い色を選びます。
肉感を拾わず、引き締め効果もある。納得です。
ボトムスはカーキのこれ
そしてボトムスは、今季トレンドのちょっとデザイン性のあるスカートです。
スカートにもフレアやタイト、いろんなデザインがありますが、裾に注目。
前上がりになって後ろが少し長くなっている「フィッシュテールスカート」を選びましょう。
会社でも最近よく見かけるな。前からよーく見るとこんな感じなんですね。
確かに下の矢印の形になっている。
着こなしのポイントはやはり2つあります。
色味が落ち着いたカーキの色を選ぶこと。締まって見えながらも、重すぎない印象です。
また形をキープできるハリ感のある素材選びも大切です。
titivateのこのフィッシュボーンスカートがいい感じですね。ちょうどセール対象品ですし。
これが最強の着やせコーデ
すごいですよ、見比べてみると一目瞭然です。
一般の方も挑戦されていました。大好きなビフォアアフターです。
確かにお腹の周りがスッキリ見えます。でも明らかの姿勢が違う。
このお方の場合は、断然パンツの方が似合っているように思うのですが。ご本人もそれがわかってパンツを履いているんじゃなかろうか。
次!ワンピースにも一工夫。
上からシャツを羽織って前を結ぶと、Vのラインができてお腹周りがスッキリ見えます。
仕事終わりの20代女性。参考になりそうだ。
うーん、スッキリというよりも女子度上がったないう感じですね。
今回のビフォアフターはちょっと期待しすぎちゃったみたいです(汗)。
ワンアイテム加えるだけ。細見えアクセ
小物を一つ加えるだけで、断然ほっそり見せることができるそう。
誘引効果という目立つものがそこにあると目線がそこに集中するという錯視です。
目立たせたくないものの近くに目立つものを配置して、視線をずらす作戦ですね。
あなたの家にもきっとあるスリムに見せる小物、それはベルトです。
ミニマリストのうちにはないよっ ( ´∀`)
と思いきや、うちには黒くて細いの1本ありました〜。
却ってぽっこりお腹が目立つのでは?と心配なあなた。
くびれ部分につけることでウエストラインがはっきりし、足が長く見えます。
ベルトになれない方は細いタイプから始めるのがオススメです。
パンツやスカートとの色分けができれば大丈夫なんだって。
ワンアレンジでできるデカ尻解消法とは?
それはシャツの裾!後ろ部分を引っ張り出すだけでカバーでいるのです。
いわゆる後ろアウトの前だけインってやつ。
こ、これ… もはや今更感すごくないか?
それに結構むずかしいのですよ。
足短く見えるし、だらしなく見える場合もある。
ほらこれ、右を良しとしてお勧めしてるんですけど、どうみても左の方がスッキリ見えていません?
これは上手くやらないとけっこう危険です。
「うちのおかんが見たらだらしないから入れなさい!」って、ますおかの岡田さん。うちの母も言いますそれ。
そしてやっぱり腕まくり。前回もありましたね。
タプタプの二の腕を目立たないようにするには、ざっくり大きく折り曲げた方がいいんだって。
いっそ袖がバフッと大きく膨らんだデザインを選ぶのも吉だそうです。今年流行っていますしちょうどいいですね。
最後は足元!
もうとやかく言わずにベージュの靴を選んどけ、ということらしいです。
30人中25人がスッキリ見えると言ったゲシュタルト群化法則とは、同じ色を縦に並べた方が縦長に見えるというもの。
フィギュアスケーターがタイツと靴の色をベージュにしているのもこの効果を狙ってのことなんですね。たしかにみんなコレ履いています。
逆に色付きの太いベルトがついたデザインだと、縦のラインを分断してしまい脚長効果が減ります。
デザインが悪いというわけではないですよ、森川先生。
できるだけ肌と同色にすることがポイントで、こういったデザインだとヒールなしでもすっきり脚長に見えるそうです。
完璧なベージュのフラットシューズを、高見えのスウェードタッチで見つけましたよ。
というわけで、着やせコーデに必須のアイテムと、その着こなしをご紹介しました。
この夏のトレンドアイテムが着やせ効果が高いことがよくわかりますね。
フィッシュテールスカートは好みが分かれるところですが、その他は定番アイテム。ちょっと意識して選んでみても良さそうです。
長文なのに最後までお読みいただきありがとうございます。