こんにちは、くらためです。
「安物のスーツを着てはいけない。」
先日のブログを書きながら、昔そう言っていた父の言葉を思い出しました。
やっぱり親世代はそんな風に思うでしょうか。
気持ち次第。
もちろん、環境にもよるところあります。業界にもよるのかな。
ふと周りを見渡してみるとどうでしょう。
洋服の青山を愛する部長を始め、ナノ・ユニバースな新卒、ユニクロで調達する管理職の面々。
そしてポールスミスを着るミニマリストなTさん(前の部署の)まで、豊富にキャラが揃っています。
常務クラスになると仕立てが違う気がしますし、仕事の都合上、作業上着の人も多い。
女性陣もブランド派から量販店派、プチプラ派までなかなかの雑多ぶりです。話をする中でわかるだけのことで一見したところでは特定不明ですけどね。
そんな中で、ただでさえ存在感薄めのくらためが何をどう着ていようと、社内外問わずスルーされること間違いなしなのです。
見てる人は見てるよ。やっすいの着てるヤツと思われているよ ププ。
などと仮に言われようとも、そもそも耳に入ってこないし今の環境ではなんかピンとこない。おしゃれな人ばっかりの環境だったらまた違うんでしょうね。
気に入っていれば大切に
それなりにきちんと見えて、着心地が良くて、お値打ち。
この3点が仕事着に求める条件だと決めてから服選びが苦痛ではなくなりました。
そういうモノが見つかった時はとても嬉しく、値段にかかわらず大切に着るようになったのです。
管理できる数であるという点もポイントですよね。
そういう前提があるから、たとえ安物と言われても気にならないんだろうな。
あとはやっぱり時代ですかね。昔はそもそもプチプラなんてなかったですし。
プラダを着た悪魔もカッコいいけれど、プチプラを着た平社員のゆるい暮らしもまあ悪くないです。
最後までお読みいただきありがとうございます。