こんにちは,くらためです。
果敢にも、子守に行ってきました。
愛車にはチャイルドシートがないのでモール集合で預かりランチ解散ということに。
会社の先輩に「人様の子を預かるとは大それたことを…」と心配されたので、万全の準備をしたよ!
確認してみた
親しい友人の子供なので既に知ってはいたけれど、念のための聞いておけと言われたのはこの3点。
①アレルギーはないか
②苦手なものはないか
③泣いた時に効くもの
この答えが、①ない、②メガネの男性、③おやつ、アンパンマン、わんわんでした。
おやつや身の回りのものは持たせると〜ということだったので、ひとまず彼にはコンタクトレンズをしてくるように速攻LINEするよね。
5アイテムはこれだ
便利アイテムとして持って行ったものはこちらです。
たまごボーロ
ぐずった時にお菓子が効くらしく、泣いたらあげちゃって〜とのこと。
おやつも持たせるのことで私もひとつ買っていきました。遠足のおやつみたいにワクワクしますね。
お絵かき用の紙とペン
一応自前で紙とペンを持っていきました。
ミニマリストの部屋に色えんぴつがなかったのが残念。ペンはまずいか…と思ったけど、水性だからなんとかなるでしょう。
タオル
自分が被害被ったとき用です。何かこぼれたり鼻水やヨダレもきっちり拭き取る!
ビニール手袋
自分では全然気がつきませんでしたが職場の先輩に言われました。もしおむつを替えることになった時に使うものです。
「自分の子供のう○こはたとえ手についたりしても気にしないけれど、他人はそうはいかないわよ。すっごく臭いんだから。
ビチャって飛んでて、おむつをくるくるして捨てる時につくこともあるのよ!」
って顔がマジだ。たしかにリアルに想像するとなかなかのものです。
なので念のため家にあるものを持参。
遊具は最強。
駐車場で友人と別れる際にぐずついた時は、正直焦りました。
しかしそこは想定内。
キャラクターのカートに乗せて気をそらすことに成功しそのままキッズスペースへいざないます。
無料の遊具やおもちゃがたくさんあって大人でもちょっとテンション上がりますね〜。
ボールを投げたり積み木や絵本での遊びにも全力投球。おかげかすっかり懐かれ「くらため=いいヤツ」と認定してもらえたようです。イエス!
遊具があれば便利グッズの出る幕はないと悠長なことを思っていたその時・・・
ビニール手袋は微妙
恐れていたことは早くやってきました。
おしっこ(`・ω・´)
・・・3時間は変えなくていいんじゃなかったの?
出たのか、いや今から出るのか?ていうか2歳児っておしっことか言うの?
事情を察した周りのお母さんたちが声をかけてくださり交換スペースへ。
ていうかおしっこじゃなくて大きい方だったよね(爆)。目の前のことに必死でビニール手袋の存在なんて忘れてたよね。
名も知らないお母さんたちの優しさがありがたかったなあ。
いよいよたまごボーロ
この辺りで彼が登場し「○○ちゃ〜んおはよう、こっちおいで」と両腕を広げる。
・・・もちろん泣くよね _| ̄|○
俺まだ何もしていないぞ、メガネもしてないぞ。
慌てふためくも時すでに遅し。ギャンギャン泣かれました。ママー!ママーとぐずり出します。
凹む彼と相談し、ここはやはりお菓子じゃないかということに。
預かったバッグの中のお菓子で誘惑しますが反応は今ひとつです。子供ってお菓子で泣き止むんじゃなかったの?アラサー女はチョコレートで泣き止んだりするよ?
5分近くぐずられて焦ったところで彼がいい仕事をしました。
iPadを取り出したかと思うと「わんわんだよ~」とほっこり動物動画を見せたのです。「わんわん好き」という前情報を覚えていたのか!しかも友人の実家のモモちゃんに激似のチワワ動画だ。
タブレット動画見せるのは賛否あるけど、背に腹は変えられないぜ・・・
この作戦が功を奏して嗚咽は終了。頬を濡らしたままおやつに手を伸ばしたかと思うとハイペースで食べ始めました。
というわけで私たちもたまごボーロ的なのをボリボリ。焦った後のボーロのやさしさが沁みます。
その後はモール内をウロウロとなんとか3時間が経過、集合場所のフードコートに向かいました。
おさらい
泣きやしないか転びやしないかと終始ドキドキしたし、やっぱり何かあってはならぬと力んだ。でもすごく楽しかったですよ!
ここで子守グッズのおさらいしてみよう。
○ おやつ(たまごボーロ)
X お絵かき用の紙とペン
○ タオル
△ ビニール手袋
○ いざという時のiPad
テーブルもないところでお絵かきはむずかしいし、描くならやっぱり色えんぴつだな。
ビニール手袋はその子との関係性によります。今回は完全に失念したのでなくても大丈夫でした(笑)。iPadは神アイテムで、あんなにあっさり泣き止まれると使いたくなる!
こんなところでしょうか。正解なんてないんでしょうけれど・・・
ともかく3時間ばかりではありますが、発見の多い子守時間でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。