こんにちは、冷えまくっているくらためです。
『指先の冷えが1分でポカポカに』
そんなとっても気になる体操が11月5日のサタプラで紹介されていましたので、備忘録。
いつでもどこでも
指先の冷えは脳梗塞のサインだなんていうこわーい話もありますが、なにより冷えていること自体が辛いですよね。
今年の冬こそ冷え症を解消し、カイロと無縁で過ごしたいと毎年のように思っている方も多いのではないでしょうか。
ぜひ取り入れたいこの簡単な体操、特別なものは必要ありません。自宅の食卓でも職場の机でも、思い立ったたらすぐにできます。
本格的に寒くなり冷えを強く感じる前から始めておきましょう。
肩甲骨を意識せよ
この血流を良くする体操のポイントは、肩甲骨。
肩甲骨と肩甲骨の間には心臓から出た太い動脈があり、心臓から出た血液が通ります。全身への血流の根幹となるこの動脈を刺激することで、一気に血流を促すのです。
頭で理解するより、この動きを体で覚えて習慣にしてしまいたい!
というわけで、早速やってみましょう。
1.椅子に深く腰掛けて肘上げ
このように手をグーにして、両ひじを水平に横に上げます。この動き自体がすでに気持ちいいです。腕の後ろ側が伸びる感じ。
そして、そのまま肘をぐっと後ろへ引きます。
2.ピーンと突き出し
そして、後ろに引いていた肘を伸ばすように、ピーンと前に突き出します。
その時に結んでいた手を開き、指をしっかり開きましょう。
その状態を5秒キープします。あら、なんかシュールな画ですね。
この動きを1日3セット行います。
紹介していたドクターによると、この体操によって血流量が13%アップするそう。肩甲骨の間の血管をしっかり刺激し、血液を温めて全身に流すことで冷えを解消する。理にかなっていますね。
ちなみにカイロを使用する際も、肩甲骨の間に貼ることで同じような効果が得られるそう。
首の後ろだと血液が温まり過ぎて頭痛の要因になったり、腰に貼ると椅子に座った際に押されて低温やけどの可能性があるので、この位置をオススメされていました。
まとめ
肘を横に、そして後ろに引いて、前に伸ばす。このシンプルな体操で冷えが少しでも解消できたらうれしいですね。いつでもできて、タダですし。
毎日の習慣にしていきます!
最後までお読みいただきありがとうございます。