私が会社員を辞めない理由。

こんにちは、くらためです。

今日も会社に行きます。

行きたくない日もあるし嫌なこともあるけど、とりあえず行ってしまえばそこに仕事がある。

働いて、昼ご飯を食べてまた働いて、家に帰る。

 

きっと私は会社員を辞めない。

会社を辞めたくなる時

結婚する時によく聞かれるのが、仕事はどうするのかということです。

周りを見れば結婚で辞めるというケースはそう多くありません。転居を伴う場合ぐらいでしょうか。

でも残業が続いて家のことがうまく回らなくなったり、仕事で嫌なことがあったり、疲れがたまるとつい思うことがある。

 

辞めちゃおうかな(｀・ω・´)

 

認めてしまえば甘えです。彼がなんとかしてくれるだろうという考え。

そうわかっているから、辞めるのは前向きな理由が見つかった時だけにしようと思っています。

共働きで２億円の差

そもそも会社員で居続ける理由はお金のためです。

お金の不安を解消するには、共働きを続けるのが最善策だと（我が家は）思うから。

 

女性の平均的な生涯年金は１億９千万円〜２億数千万円。

勤め先の規模や雇用形態によっても変わるけど、40年前後コツコツと働けば億単位で稼げます。

 

自分が辞めることで、家計として見た時に２億円のチャンスロス。それだけあれば絶対的に家計は楽になります。

共働きだから浪費しがちというケースもあるでしょうけれど、２億の差を思えば多少の出費は許容範囲なのです。

共働きで家族を支える

もしどちらかが病気や怪我で働けなくなったら。

もし実家の誰かが介護が必要になってお金が足りなかったら。

 

仮にそうした「もし」が起きたら、１馬力だと家計が回らなくなるかもしれません。住宅ローンがないとはいえやはりキツイでしょう。

収入が途絶えることがない状況であることは私たちにとっては大事なこと。なので互いに支えられるよう共働きを続けようと話しています。

共働きで貰える年金を増やす

2人分の厚生年金がもらえることで、用意する老後資金が少なく済む。これも私が会社員を辞めない理由です。

国民年金のみだと月額で6万５千円ほど。定年まで働いて厚生年金も受け取れると10万円を超えてきますね。

 

私たちの世代が受給する頃にはぐっと減らされているかもしれないけど、厚生年金がある方がもらえる額が多いことは変わらないでしょう。

今を楽しみつつ老後にもしっかり備えたい。

独立などの予定がないのなら、2人ともできるだけ長く厚生年金に加入し続けるべしというのが今の答えです。

 

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人間関係が最悪だとか仕事内容が嫌すぎるとか、会社を辞めた方がいいケースもあるとは思います。家庭の状況が変われば両立が難しいこともあるかもしれません。

それでもどんな形であれ会社員を続けていく。共働きしやすいお金の使い方やサービスの利用を考えていく。

まだまだ続く仕事人生、細く長〜く、そしてガッツリ稼ぐのだ！

最後までお読みいただきありがとうございます。