こんにちは、くらためです。
昨日と今日。
仕事を辞めたい人と、働きたい人とそれぞれ会う機会があり、考えさせられました。
「仕事辞めたい」って、仕事をそのものを辞めたいわけじゃなさそうだ。
「仕事辞めたい」時の理由
久しぶりに飲み行こうと言われてホイホイ出がけました。金曜って楽しいよね!
その中で友人がさらりと、でも結構ガチで語った「仕事辞めたい」。
よくよく理由を聞いてみれば、人間関係のトラブル、拘束時間の長さ、本来やりたいことと業務の違いなど当の本人にはツラいだろうなあということばかり。
「これがこの先何十年も続くと思うとマジしんどい」
これって男女問わず多くの方が抱える思いですよね・・・
定年まで40年間同じ会社、同じ部署とか本当にすごいことですよ。
すっぱり辞められればいいけれど言い出せない。守るべき家族がいたり払うべき家賃があればそうもいかないし、ご飯も食べていかなければいけない。
そして私たちは、週末に適度に息抜きしつつ、月曜になればクソ真面目に仕事に行くのです。
「仕事辞めたい」の本当の原因
でも人間関係のトラブルや長時間労働って「仕事」そのもののせいなのかな。
突き詰めれば、その原因は「会社」や「今の働き方」など置かれた環境によるところが大きいのです。
ずっと寝てたいから働くこと自体イヤッ (`・ω・´)
みたいな場合を除き「仕事辞めたい」という問題は、働き方や誰と働くかによって解消する可能性を秘めています。
その点では異動願いや転職も大いにアリ。
大変だし勇気はいるけど、一生このまま・・・と悲観するぐらいなら動くのも一択ですね。
ひとしきり話しを終えた頃、「辞めたいのは環境が合わないからで、本当はもっと働きたいし稼ぎたい」と彼女は言いました。
給料日のワクワク感、ひと仕事終えた達成感。業務を通じて出会えた人・・・仕事には面白いこともたくさんあります。
この手の話になると毎回、仕事自体が悪いわけじゃないというところに落ち着く私達。
そう、働くこと自体は好きなんだ!!
湧き上がっては消えてを繰り返す「仕事辞めたい」の気持ち。
何もかもが嫌になるループにハマるの辛さを私も経験していますが、そういう時こそ辞めたい理由と原因を冷静に見極めたいものですね。
自分なりの理想の仕事や、働き方を考える良いきっかけになるから・・・
※読むべきリスト※
ダンナが会社やめたいと言いだしまして
「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)
仕事は人間関係が9割
家計の管理と働き方。
これを突き詰めて考え、整えていくのが私の2019年の目標になりそうです。
最後までお読みいただきありがとうございます。