目的は定まりました。
こんな感じにしたいというイメージもつかめ、日取りも決めた。
いざ、デスクの断捨離です!
目次
こうして進めたデスク断捨離
これを唱える。
全部出す
まずは断捨離の基本「全部出し」から。
机の上、引き出しの中、足元まですべてを近くの床に出して並べます。
そこはまさしくカオス。
書類とファイルの山、ひざ掛け、レッグウォーマー、食べかけのお菓子、卓上加湿器、忘年会の景品のマッサージグッズ、その他溢れる雑貨の数々。
ずいぶんと溜め込んでいたものだなあと呆れつつ、休日に出社して実行したことに安堵。同僚や上司に見られたら恥ずかしすぎます。
書類のルール決め
ペーパーレス化が進んでいるとはいえ、まだまだ根強い紙文化。
業界や社風にもよりますが、発注書がFAXで届いたり会議の資料が毎回配布されることもあります。
まわりに相談
増えれば増えるほど、必要なものを探すのがむずかしく書類。
基本は然るべき場所に移動させるか全部捨てることにしました。
保管場所が必要であれば上司や担当者などに相談します。書類管理も仕事のうちなので、個人的に解決するより組織として対応した方がいい場合もあります。
私の場合は業務上、資料はたまる一方です。過去の数値を使用したり、原本を見ろと言われることもあり、近くに置いておきたいことも。
とはいえ自分の引き出しにはもう入りません。
そこで上司に相談し、専用の棚を設けてもらえることになりました。一緒に使いたいという人もいたりして、関連書類をまとめることができそうです。
短期的に見ると膨大な書類整理という仕事は増えましたが、長い目で見ると良かったです。
スキャン、とにかくスキャン
原本での保管が絶対条件なものを除いて、データ保存をすることにしました。
基本的には取引完了から1週間でスキャンし、紙はシュレッドへ。
見たい時に取り出しにかかる時間は、フォルダから探すのと大して変わりません。バックアップをしっかり取ればデータの紛失の危険も避けられそう。
パソコン関係に疎い私ではありますが、シンプルライフを目指す上では保存テクやガジェットの活用が欠かせないですね。
苦手だとは言ってられないので、今後は活用を検討しよう。
わたしの机にはなにもない、という覚悟
机の上に何も置かない。
そんな憧れに一歩近づきたいミーハー心もあり、電話とパソコン以外のものは引き出しに片づけることにしました。
手元に置くものは引き出しの中に入る分だけ。
作業する時には一部書類、メモ帳やペン、マグだけが出ている状態。
きっと不具合もあるでしょう。それでもまずは試してみる。そしてダメなところはまた変えていければと思います。
カギを握るのは文房具
本当に必要?
週に1度しか使わないようなものであれば手元に置いておく必要はありません。その都度、供給スペースに取りに行けばいいのです。
周りの人に毎回借りるのは、その人の作業の手を留めるので迷惑。自分の嗜好で行う断捨離によって人様に迷惑をかけないよう注意です。
色を揃える
文房具はやたらとカラフル。
でもすべてがカラフルだと断捨離効果はいっぺんに薄れ、引き出しを開けるとごちゃごちゃ感が目に飛び込んできます。
色味を揃えるだけでずいぶんとスッキリした印象になるので、徹底したい場合は自分で買うのもアリでしょう。
多少の出費も仕方ありません。長時間過ごす場所だからこそ、本当にお気に入りのものを使いたいですね。
服だったら、着れば自分ではほとんど見えませんし、毎日着るわけでもない。それでも欲しければ¥3000でも¥10000でも出してしまうことがあります。
その服を1枚だけ我慢したら、毎日目にする文房具ぐらい買えるはず。
かわいい雑貨に注意
こういう感じ大好きです。ただ、職場ではない置かないことにしました。
仕事をする上では機能重視のアイテムに厳選します!
いただきもののキャラクターモノや便利グッズは、先月中にひたすら駆使して使い切りました。
かわいい雑貨には癒しの効果があります。ただしそれは、そう見えるように使えたり飾ったりできてこそ。
そもそも職場はその場ではないと思いますし、あいにく飾るセンスもない。
引き出しの奥につっこまれるか、パソコンの後ろで埃をかぶっているのであれば、使い切るか譲るか、処分します。
今後はそうしたものを増やさないことを意識したいです。
ポーチの場所を確保
これを機に、普段のメイクアイテムと同じものを職場にも置くことにしました。
もう通勤にポーチを持ち歩く必要がありません。忘れるということもなくなります。
すべてを減らすのではなく、置きたいものはちゃんと置く。
メリハリをつけるのも長続きのコツだと思います。
まとめ
なにはともあれ机の中から全部出します。
書類のマイルールを決めて、保管場所決め&データ化は必須です。
机の上にはなにも置かないという方針のもと文具と雑貨には注意を払い、置きポーチを採用。
これでずいぶんすっきり!あとはレイアウトと継続のみです。