こんにちは、くらためです。
宅配業の負担の重さに、現場スタッフの悲鳴。そして送料の値上げ。
このところ話題になっていますね。
http://www.asahi.com/articles/ASK3733CVK37ULFA004.html
雨に日も風に日も、365日の業界です。頭が下がります。
一方、ネットで買い物をする方が増えている中、受け取りができるのは週末だけ。もしくは休日に荷物が届くまで待っていないといけないという方も多いのでは。
私は玄関での対応が面倒でなんとなく不安(ひとり暮らしあるある)。そして以前に激安で請け負う業者さんの声をテレビで観て以来、コンビニ受け取りに指定しています。
それでも、実家の親はやっぱり家に届けて欲しいみたい。田舎だとコンビニ近くにないですし、良くも悪くも通販とはそういうものだと思う世代なんですね。
そんな中、ニュースを観ていた母が言いだしました。
「玄関における生協のみたいな箱が欲しい」
いつも玄関にうず高く積み上がっている、これね。
目次
片瀬くんに申し訳ない
「今日は片瀬くん(仮)が来るから16時には帰らないと!」
時々母が言います。
片瀬くんは実家のエリアを担当する宅配業者のお兄さんです。
その爽やかな笑顔と感じのいい対応、さらに鍛えられたボディーに近所のおかあさんたちからの評判がすこぶる良い。
子供が2人いるとか、入社何年目だとか、どこの幼稚園だったとか。個人情報もよく知っています(笑)。
もちろん、その仕事の大変さを危惧しており、昨今の報道を受けて値上げも大賛成なのです。
何年かに一度担当さんは変わるようですが、前の人も名前で呼んでいたな。
田舎は世間が狭めなので、宅配業者さんが○○さんの親戚だったりとうことも普通にあります。
かわいい片瀬くんに再配達をさせるなどもってのほか!まだユニクロ見たいけど帰ろう!ということになるのです。
都会じゃこうはいかないでしょうね。
それでも、ネット通販が増えたことにより再配達を余儀なくされることも。到着をうっかり忘れることもありますし。
一方、生協の高橋さん(仮)はいつも発泡スチロールの箱を置いていってくれます。これはとても便利です。
だから高橋さんが来る日でも気兼ねなく外出できるのよー、と母。
まとめると、父によるネットで本をまとめ買いが多い状況で
受け取り係である母の精神的負担(=片瀬くんへの愛)がハンパねー!
という状況。よし、買ってあげようじゃないの宅配ボックス!
比べて試して
そんなわけで、一戸建て用宅配ボックスを探しました。
マンションなどには設置されているところも多い宅配ボックス。
最近は、戸建や集合住宅のお家に個人用の宅配ボックスとして設置することが可能なタイプも登場しています。
とはいえなんでもいいわけではない。大きいものだし、一度買ったら長く使いたいですよね。購入する前にその前に今の悩みと、どんな荷物があるのかを整理しておこう。
悩みはこれ!
ネット通販を頻繁にするようになったことを前提に
配達物が郵便受けに入りきらない。
郵便受けに入らないサイズだと、持ち帰られてしまう。
再配達してもらうのが申し訳ない。
よく届くのはこれ!
ゆうメール、レターパック、雑誌、新聞、ネコポス、A4やB5サイズの本
大きな家電は見て購入するようですし、水は買わない。お米は親戚から買うかもらうので、実家に届く荷物の大きさは限られているようです。
とにかくおしゃれなデリバリーボックス
まずおしゃれさから気になったのは、デリバリーボックス DELIVERY BOX 宅配ボックス 一戸建て用です。
黒くてスッキリ四角い立方体。なんか格好いいじゃないですか。
今風のシンプルな外観の戸建て住宅にはぴったりです。
気になるサイズ
安くて使えるの
まあ、良くも悪くもセーフティネットがやたらきっちりしている(=ご近所さんの目がある)田舎エリアなので、鍵付きでなくても問題なさそうなんですけどね。
今後は再配達も有料化になるという一部報道もありましたが、なにより宅配物の受け渡しは双方にとってスムーズに、気持ち良いものであってほしい。それが一番です。
戸建て住宅にも宅配ボックスという選択肢、すごくいいなと思うのでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。