シンプルライフは「都心部に住む金持ちの道楽」。

こんにちは、くらためです。

 

7月21日のあさイチに、元朝日新聞記者で今はごりごりのどシンプルライフを楽しむ方がその暮らしぶりについて語り、話題になっていましたね。

寂しい生活の稲垣 えみ子尊師です。

 

道楽、最高！

冷蔵庫、エアコン、洗濯機、テレビ、電子レンジ、そしてガス契約もないというその暮らしぶり。

最低限の家事で豊かに暮らせているという実感があれば、老後の不安もないよ〜という緩いメッセージが印象的です。

あそこまではなかなか真似できない・・・くぅぅ！！たまらん！とゾワゾワしながら楽しみました。

 

でも、この猛暑で「エアコンなし」というのは流石にキツいわ。ていうか模倣して熱中症になる尊師マニアとかいそうで心配、ほら、ミニマリストって真面目だから（爆）。

そして「４件ぐらい手持ちのカフェがあって毎日そこで仕事をする」っていうのも、都心でお金があるからできることで、その後のネットニュースなどで道楽とか色々言われちゃうのもまあ分からんではない。

服もオシャレだったし、そうした暮らしをしながらも収入がある。なので嫉妬も半分なのでしょうね。

 

でも、そういうややこしいこと置いといてさ。

火鉢がある生活とか素敵じゃないか。出てくる発酵食品たっぷりのご飯もとても美味しそうだった。銭湯が良いの暮らし、なんとなく憧れる。

なによりあそこまで突き抜けた暮らしができる気力と体力が素敵！！

 

とか言いながら、エアコンの効いた部屋でファミマのシュークリームを食べながら観てる自分よ・・・

 

老後にキツくなってきたりしてやめようと思えばいつでもやめられて、文明の力に頼った生活ができる貯蓄がありそうなことも想像できます。

だから節約ではなくて、とことん「スタイル」であり選び取った生き方なのです。

その辺りの余裕があるというか、「今」「この暮らし」を全力で楽しんで幸せに感じていらっしゃるであることが伝わる、あの朗らかな表情・・・

その生命力の強さ、私も欲しい。

 

というわけで久々に良い刺激をいただきました。自分にとっての充足感をいうものを振り返る機会、大事ですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。