こんにちは、くらためです。
義理の実家に帰省する。
それは世間一般ではなかなかストレスを要するものだと認識されています。
度合いの違いはあれど気が重い、そんな現象をまとめて『帰省ブルー』と呼ぶことで最近は盛り上がっています。
夫は夫の実家に、妻は妻の実家にそれぞれ帰省するという新たな選択肢もあったりね。
私もどちらかというと緊張するタイプなので、どんなに良い方達で親切で優しくしてくださってもやはり少しドキドキするのです。
しかも今年は滞在中の団欒の最中、テレビから流れてきやがった。
「最近、帰省ブルーと言って夫の実家に帰りたくない女性が増えているんですよね〜!!」
・・・気まずいだろうが (((;゚Д゚)))))
『#帰省ブルー』は夫の実家に限らず。
とか言いながら嫁、座るだけ(恥)。
「何もしなくていいからゆっくり座っていて」ってどれぐらいの本気度で捉えたらいいのだろうか。
そんなことを考えフリーズする2回目の正月です。
お年賀でお渡しした中津川栗きんとんなるものをお茶とともにいただいていたその時、ぶっ込まれた「帰省ブルー」の話題に、なんとなく沈黙・・・(ドキドキドキドキ)。
なので小声で聞いてみた。「これは男の人はどうなのかな」って素朴な疑問、本当のところどうなのだろう。
そりゃ〜多少気を使うよ(`・ω・´)
手伝った方がいいかなとか、飲む量も違うし会話に入るタイミングも迷うし。だいぶ慣れてきたけどやっぱり実家とは違うよな。
ってやっぱりそうだよね!私もまさにそんな感じ!と大声で言いそうになったけどグッと堪える。
それで気付いたのです。
実家に帰るとつい、私は子供に戻ったような気分になってしまうこと。
それこそ女同士で話す方に夢中になりがちだし、男同士は静かに駅伝やラグビーを観ていたりする。家を出たひとりの大人として誰かを気遣うこともなく、ただ甘えて楽をするための帰省になりがちだ。
帰省で憂鬱になるのは女性だけでもないし、既婚未婚も年齢も関係ないですね。なんなら迎え入れる側にだってストレスもあるわけで・・・
実は連休になると喧嘩になりがちだけど、それって互いに帰省ブルーだったのかなとも思います。プチストレスを抱えて家でもなんだかピリピリ。
だから、本心を聞いて良かった。
行きたくないとかそういう大問題になる前にできること、お互いに気持ちいい帰省になるようにお互いフォローし合おう。
そういう話ができて本当に良かったです。逆に自分の親と口喧嘩になりそうな時も案外助け舟出してくれますしね(爆)。
さあ今日も行ってきますよ〜!
最後までお読みいただきありがとうございます。